先月の初めまで左ひざに痛みがありました。

歩くのが大変というわけではありませんでしたが、

動かす角度によっては激痛が走ることもありました。

 

 

いつもなら、痛みと対話したりするのですが、

何か面倒で…。

放置状態。

最近、放置が多いかも(笑)

 

 

放置しても痛いものは痛い。

イライラします。

 

 

 

痛みに対して否定的な思いを抱くと悪化するとか言うけど…。

-でも自然と否定的な感情が湧いちゃうよ。

 

否定的な感情を抱く自分も受け入れるといいとか…。

-分かってるけど…。

 

不要な思い込みが身体に症状として出るとか言うけど…。

-今はそれはいいや。

 

それを見ようとしないのは恐れがあるからとか…。

-もう止めて(笑)

 

 

とうことで放置したままでした。

 

 

ところが、

7月に19日間滞在した姪と甥と一緒に過ごすうちに、

いつの間にか痛みはどこかへ飛んで行っていました。

 

 

いやいやスミマセン。

今あぐらをかいてみました。

この画像↑は盛り過ぎです。「飛んで行った」という表現も。

若干の痛みを感じましたので、

「和らぎました」くらいにしておきましょう。

 

画像はこのくらい↓の方がふさわしいかも。

どーでもいいですね。

 

 

 

 

 

彼らの滞在中、

いつもよりも遥かに動く機会が多く、膝への負担は増していました。

にもかかわらず痛みは軽減されました。

運動不足からくる痛みと言われたら否定もできませんが。でも違うと思う。

 

 

なぜ、ほとんど痛みが気にならなくなったのか、ちょっと考えてみました。

 

 

まずは、魔の19日間アハを振り返ります。

 

 

彼らと一緒の時、私は奴隷と化します笑い泣き

 

 

特に7歳の甥っ子は、別次元から来たような子。

我が強く、しかも英語しか話しません。

リスニングはそこそこOKみたいですが。

とにかく、ほんっとに大変な子なんです。

 

 

そして、2人ともありがたいことにおばちゃん大好きらしい。

くっついて離れてくれない。

 

 

なので、

常に彼らのリクエストに応えるべく行動している状態。

ボーっとしてリラックスする暇もなければ、

何かを考えるという時間もほとんどない。

 

 

思考の湧く余地がないまま身体を動かすという感じ。

今振り返ってみると。

 

 

これ、永遠に続いたら心身に異常を来すと思うけど、

期間限定で良かった。私は無事です(笑)

そして、痛みには功を奏したようですがーん

 

 

私の感覚としては、痛みを忘れた状態が続いている感じ。

きっと脳がおバカさんなお陰なのでしょう。

 

 

 

 

そこで改めて調べてみました。

痛みと思考の関係。

もちろん大ありですね。

 

 

サラッと書きます。

 

 

先述のとおり、

痛みは、物理的な要因だったとしても、

不安などのネガティブな感情があると増すらしいです。

 

 

確かに、

彼らが来る前は、

朝起きるとまずは痛みのことを考えて

嫌な気分になっていました。

 

 

日中も常に痛みのことを気にしながら生活。

要するに暇あせ①

 

 

その痛みに対してネガティブな思考があり、

その思いを日に何度も反芻する時間があったということが、

痛みを慢性化させ、本来の痛さより強く感じさせる

大きな要因だったのでしょう。

 

 

これはもちろん、全ての痛みに当てはまることではありません。

そういうこともあるという一例です。

 

 

もっと深く知りたい方は、

書籍「思考のすごい力」(ブルース・リプトン/PHP研究所)

読んでみてもいいかもしれません。

 

 

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