本日は滝のご紹介です。
このブログにも頻繁に登場しているニュージーランド在住サイキックな妹が、父に滝の前で瞑想した方がいいとアドバイスしたので、私も一緒に行ってきました。
父は膝が悪くて長時間歩くのは難しいのです。
なので、駐車場から徒歩1分のいい物件を見つけました。
それが、群馬県みどり市の不動滝です。
がっ、
駐車場からは、こんな階段がかなり下まで伸びています。
がんばって自力で降りていましたよ。母と一緒に。
ごめんね、お父さん。
私は一足先に、途中の展望台に到着。
滝壺まで下りるのは父には不可能なので、ここで見ることに。
全然空気が違う。
文才がないのでうまく表現できない。
清められた空気の粒子と水の粒子が完璧に調和している感じ。
気持ちがいいなんてもんじゃない。
でも、そこにいると、怖くて腰の辺りがムズムズ。
滝には霊が集まると言われるので、「ヤダ、そっち系?」と一瞬思ったけど、それは違うと私のセンサーが言っている。
その怖さは、畏怖という言葉がしっくりきます。畏敬の念とかね。
穢れのない自然には、こういう感覚が自ずと湧いてくるみたい。
神と言ってもいいと思いますが。
妹に画像を送って見てもらったら、やはり神じゃないかと。
邪気は感じないけど、確かに怖いと言っていました。
でも、凄くいい滝だそうです。
正解がどうかは誰にも分からないと思いますが。
妹は、マッターホルンを間近に見た時も同じような怖さを感じて、やっぱり神様はいるんだと思ったそうです。
この「神」という言葉も、それぞれ解釈が違って難しいところがありますが、自然の偉大さ、懐の深さと言い換えてもいいかな。
人間も神だと言われているしね。
自然の一部というか自然そのものだし、私たち人間も。
私も滝を前にマインドフルネス瞑想をしてみました。
いいです!いい!
滝の音が大きくて、それしか耳に入りません。
思考が湧きにくいです。思考より滝の音が気になって(笑)
自分(エゴ)がとても小さい存在になります。
また行きたいけど、たぶん行かないだろうなぁ。
あなたの心と体の調整をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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