Interlude ~MtFの痰壺~ -3ページ目

Interlude ~MtFの痰壺~

私たちは過去と未来の間を生きている。
普段は表に出さない心の汚れや毒…
それらをただ吐き捨てるためだけに作られた見苦しいブログ。


面接官『我が社を選んだ理由を教えてください。』

この質問に、果たして何の意味があるのか。

そんなもの待遇が良いからに決まっているし、ここで話される志望動機のほとんどはその場しのぎのためにへつらった後付けのおべっかでしかない。

同じ服装、同じ髪型をした似たような男女がそれぞれおべっかを述べていく。

こんなくだらない行為の中から、いったいその人の何がわかるというのだ。

結局はなんとなくの雰囲気と、履歴書の内容の充実度で判断しているだけではないか。

お勉強ができて、海外留学経験があって、ボランティア経験がある人が、必ずしも優秀で自社に有益であると言えるのだろうか。

なぜそこでしか判断しようとしない。

だから『使えない新人』や『給料泥棒』という言葉が生まれたのではないかと思う。

先日、ファックスを送るためにコンビニへ出向いた時のこと。

私の家にはファックスがないため、いまいち細かい仕様や使い方がよくわからなかった。

そこで店員に声をかけた。

私と同い年くらいの若い女性。

とてもテキパキしていて、操作手順や設定方法などを丁寧に教えてくれた。

その店員はレジを任されていたため、その後すぐに持ち場へ戻ったが、私の作業が終わる頃を見計らって『何か問題ありませんでしたか?』とわざわざ聞きに来てくれたのだ。

この女性がなぜコンビニでアルバイトしているのかは知らない。

でも、彼女が仕事ができて気の利く人間であることがよくわかった。

あえてフリーターとして働いているのかもしれないが、そうでないとして彼女を雇わない会社があるのならば、その会社は見る目がないと言わざるを得ない。

仮に私が一企業の社長であったとしたら、是非とも彼女を採用するだろう。

働くことに関して優秀かそうでないかというのは、本当は実際に働く姿を見なければ判断できないことなのだ。

ここは日本だと言われてしまえばそれまでだが、海外には職業体験後に面接という流れの採用方法をとっている企業が多数あるのだとか。

これはとても合理的な方法だとつくづく思う。

テンプレートのような経歴と雰囲気だけで判断する日本の採用方法がいかに非合理的で一面的なのかがよくわかる。

企業が人を多面的に見ようとしなければ、日本の雇用の現状は改善されていかないのだと考えさせられた。

男尊女卑という言葉があるけど、今の世の中はその逆のような気がする。

例えば、ファブリーズのCM。

あれは母親以外の家族はみな男性であり、臭いの原因になっているのは全て男性。

一方、母親はいつも被害者役であり臭いの原因になったことはない。

これはなぜか。

男性だけに汚れ役をさせるのは、『男性は臭い』という印象を視聴者に植え付けるものではないのか。

また、レディースデーなるものも女性のみを優遇するもので差別的だ。

レディースデーを設けるのであれば、同じ回数だけメンズデーを設けなければ平等ではない。

それから、女性から男性への暴力の扱われ方。

ドラマやCMで、男性が女性を叩くシーンがあれば暴行とみなされるのに対し、女性が男性を叩く場合は許され笑い物になる。

これは、『男性は叩かれても良い』という潜在意識が多くの人にあるからではないか。

また、ある事件では妻が夫の男性器を切り取って逮捕されたが、これを伝えるネット記事につくコメントはおちゃらけた内容が目立つ。

この事件の被害者が妻だった場合はきっとおちゃらけた内容のコメントはつかない。

この違いは何なのか、私には理解できない。

女性専用車両もそうだ。

どんなに混み合った電車内であろうが、女性専用車両には女性しか入れない。

厳密には入ってはいけない決まりはないが、そこへ乗り込んだ男性は駅員や女性たちに追い出されてしまう。

これはとても不公平だ。

男女を完全に分断するか、男性専用車両が必要である。

今の世の中、女性を優遇するあまり、男性が蔑ろにされている気がしてならない。

私には、人生の楽しみ方というものがわからない。

正社員じゃダメ、契約社員もダメ、パートでもダメ。

一生懸命に書いた履歴書が、毎回あっさりと戻ってくる。

私は社会から必要とされない人間なんだ。

学歴も能力もないド底辺。

そもそも、経験者を募集する求人ばかりでは新人の行くあてがない。

きっともらい手が現れても、こき使われて搾取されるだけの人生。

でたらめ言って見栄張って、社畜なんかになるためにペコペコへつらって。

みんな生きるために、老後のためにと、やりたくもない事に人生の半分以上を捧げて。

代わりがいなくて休むことができなかったり、代わりはいくらでもいると脅されたりして。

そう考えるとバカらしくなってくる。

そんなのただ、働くために生きてるようなものじゃないか。

そんな人生だったらニートのほうがよっぽど幸せだな。




と思うようになったらオワリ。

以前はこんなふうに考えることもなかった。

でも、夢もやりたい事もなく、就職できずに長い間ニートとして暮らしているうちに、少しずつ思想が腐ってきているのを実感する。

世の中、才能や金を持ってる人が、才能も金もない人から生命を搾取して回っているんだとも考えるようになってしまった。

私には、人生の楽しみ方というものがわからない。

ゆえに、Facebookを見ていて思う。

みんなそんなに何が楽しいのだろうかと。

インターネットでの情報収集が容易になった近年、様々な機関から発せられるウソの数々が浮き彫りになっている。

特に美容業界からは、メディアとのコンビネーションでこれまで多くのウソが広められてきた。

例えばコラーゲン。

これはWikipediaなどで調べてもらえれば、経口摂取してもほぼ美容効果がないことがわかるはず。

また、コエンザイムQ10。

これも実質的な美容効果はなく、ただの演出系成分として配合されているだけとのこと。

マイナスイオン。

こちらもWikipediaを見てもらえば根拠のないものであるとわかるはず。

シャンプーのノンシリコン商法。

シリコンは人体には無害であり、構造上毛穴に詰まって皮膚呼吸を妨げるようなことは有り得ないそう。

私も以前までメディアのウソに騙されていた身だが、それはただのシャンプー業界の言い逃れに過ぎなかったようだ。

そもそもの問題は、シリコンで質感を誤魔化さなければならないほど安価で質の悪い成分を使っていることだった。

シャンプーと言えば、P&G社が最悪であり最良の例。

使えば使うほど、髪や頭皮に悪影響しか及ぼさないシャンプーを作り続け、毎回ほぼ同じ成分の新商品を耳障りの良い宣伝文句で売り続ける最悪の企業。

パンテーンやハーバルエッセンスがP&G社製の商品になるが、詳しい成分分析は『シャンプー解析ドットコム』を参照していただければ一目瞭然。

疑問に感じて調べた人のみが救われる。

逆に言えば、情報弱者は嘘吐き企業のいいカモにされてしまうのだ。

ただ、ネットの情報でさえウソは山ほどあることも事実だが。

また、メディアやマスコミの伝え方にも問題がある。

昨日、録画しておいたドラマ『ダブルス2人の刑事』を見た。

その内容を見た私の母が、『青色LEDの人の話みたいだね。』と言った。
よくわからなかった私はインターネットで調べた。

どうやら、青色発光ダイオードの開発者とされている中村修二氏と元勤務先の日亜化学工業との間で、権利を巡っての訴訟が繰り広げられたとの話だ。

当時のマスコミは完全に中村氏側を善、日亜側を悪と捉えた報道ばかりだったようで、多くの人々が中村氏を青色LEDを一から築いた開発者だとの認識を持っている。

しかしそれも正確には間違っているらしく、日亜側の主張を読むと、どうも中村氏側の主張が正しいとは思えないのだ。

どちらが真実かはわからないが、同じく疑問に感じている人は少なくなく、ネット上には中村氏を批判する内容の記事がしばしば見受けられる。

メディアには扇動報道や心理誘導、偏向報道や印象操作など、鵜呑みにしてはいけない部分が多く含まれていることを私たちはよく理解しておかなければならない。

私の伝聞では正確に伝えることができないので、騒動の経緯や双方の主張に関しては、『中村修二 小川英治』で調べてみてほしい。

自分で調べた人のみが真実を知るということだ。

その他にも、場を盛り上げるために雇われるサクラ、話題になっているように見せかけて宣伝するステルスマーケティング、詳細不明なアンケート結果を提示するNo.1商法…

このように、世の中はウソで溢れかえっている。

私たちは今、それらのウソから真実を見抜く力を身につけなければいけない時代に生きているのだ。