男性への嫌悪感について
ご相談が届いたから
それにお答えしていくよヾ(｡･ω･｡)
T.Nさん（女性）
＊＊＊
１年半もモンモンと
悩んでいらしたんですね（；＿；）
それでも離れる
（距離を置くのではなく）ことを
選ばなかったということは
やっぱりその彼のことが
好きなんだなぁと思いました
＂約１年前から
スキンシップへの嫌悪感がすごい＂
とのことですが
その前はなんとも
思ってなかったのかな？
それとも
「お付き合いしてるのだから
そうするもんだ」
という思い込みが
平気にさせてたのかな？
それとも
嫌悪感は自覚してたけど
がまんしてたのかな？
いただいたメッセージからの
判断になってしまうので
「違う」ところも
あるかもしれないけれど
わたしの感じたことを
お伝えしますね
「違う」と思ったら
スルーしてね
＂彼に対して安心している今だからこそ
小さい頃感じた嫌悪感が今になって
出てきたのかなぁとか思ったり…＂
これね
その通りだと思います
彼がわたしに触れるのは
愛情表現だとわかってる
頭では
理解している
でもわたしは
触れられても
愛されてると感じない
むしろ
イヤだし
気持ち悪い
その
パートナーに対する
嫌悪感てね
「イヤだった」
「怖かった」
「気持ち悪かった」
「やめてほしかった」
「助けてほしかった」
「わかってほしかった」
「なぐさめてほしかった」
「大丈夫だよって言ってほしかった」
あの子供のころ
気づいてほしかった
たくさんの気持ちが
ないことにされて
感じてもらえることの
ないまま
気づいてもらえることの
ないまま
それでもなお
まだT.Nさんのお腹の中に
残ってるからなんだよね
いい加減気づいてよー
わたしの大切な気持ち
ここにあるんだよー
ないことにしないでよー
って内側から
ノックしてる
その
自分でフタをしてきた気持ちに
気づきたくて
パートナーを使って
「嫌悪感」というサインで
知らせてきてる
というのが
T.Nさんの現状です
「触んじゃねーよ」
「気持ち悪い」
この言葉を
口に出して言ってみたら
続いて
こんな言葉が出てきたり
しないかな？
あのとき
わかってくれなかったじゃん
あのとき
助けてくれなかったじゃん
あのとき
見て見ぬフリしたじゃん
ふざけんな
ものすごく怖かったんだから
ものすごく気持ち悪かったんだから
ものすごくイヤだったんだから
ほんとは
助けてほしかったんだよ
ほんとは
わかってほしかったんだよ
ほんとは大丈夫よって
抱きしめてほしかったんだよ
わたしには
そんなT.Nさんの言葉が
聞こえてくるんだけど
どうかな？
嫌悪感てね
がまんしすぎて
拗ねちゃってるときに
感じる感情
目の前のパートナーに
感じていたとしても
その大部分は
きっかけに過ぎなくて
もっと
掘り下げていったら
あのとき
幼い自分にウソつかせた
がまんさせた
わかってくれなかった
お父さんやお母さんへの怒り
であり
それは
とりもなおさず
自分の気持ちを
ないことにして
自分にがまんさせた
自分自身への怒り
でもあるのね
だから
わたしが
わかってあげるだけでいい
あのとき感じることのできなかった
お腹の中に閉じ込めた感情を
もういちど引っ張り出してきて
わたしが
「怖かった」
「気持ち悪かった」
「イヤだった」
って感じるだけでいい
感情は感じ切るまで
いつまでも
お腹の中にとどまります
そのかわり
感じ切ると
消えてなくなっていきます
T.Nさんが
あのときないことにした
自分の大切な気持ちを
大人になった今
感じ切ることで
お腹の中にまだあった感情を
身体の外に出してあげたら
おまえになんか
触らせてやるもんか！ヽ(o`Д´o)ﾉ
っていう
「拗ね」という嫌悪感も
少しずつ
消えていくよヾ(｡･ω･｡)
＊＊＊
週末
車でお出かけした先で見つけた花たちを
いくつかお持ち帰りしてきた
花のある暮らしを
叶えてくれただんなさんに
感謝(*´ω｀*)✨
お気に入りのインテリアと
花に囲まれて過ごす自宅での時間が
たまらなく好き♡
【心理カウンセラー 高橋えりこ】
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