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昨日のぢんさんのブログ記事

 

 

 

 

この中の

ガンになったという方のコメントと

それに対するぢんさんのお返事の部分↓

 

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***

 

 

これ読んでね

あぁほんとにそうだなぁ

って思った

 

 

 

と言っても

わたしは

ガンになったことはないから

 

そんなあなたに何がわかるの!!

っていう人もいるかもしれない

 

 

 

もし不快に感じるなら

ブログを閉じてね

 

 

 

 

 

 

んと

わたしは今から約10年前の

29歳のときに

自律神経失調症になったんだけど

 

 

 

ある日突然

めまいが始まり

 

頭痛がして吐き気が止まらず

全身のひどい倦怠感は

寝ても寝ても治まらない

 

 

 

その症状は一週間かけて

どんどんひどくなり

 

一週間後

電車に乗って

会社へ行くことができないほど

わたしの身体は

まともに動かなくなった

 

 

 

一歩歩くごとに

世界がぐわんと揺れ

 

動悸がして血圧が下がり

目の前が真っ白になるから

歩く速度はおばあちゃんと同じ

 

 

 

会社に行かなくちゃ

というプレッシャーから

常に胃痛がするようになり

 

電車に乗ろうとすると

血圧が下がり吐き気がし

目の前が真っ白になり

 

 

 

毎朝駅までがんばって行くけど

電車に乗れず

 

一人暮らししてたマンションに

帰ることを繰り返す毎日

 

 

 

その後も

全身に倦怠感のあるまま

身体をムリに動かしていたら

身体から力が抜けなくなり

 

強ばったわたしの身体は

つねに痛みを感じるため

背筋を伸ばせず

 

歩く時は前かがみの

極端な猫背になった

 

 

 

治療法は見つからず

これといった原因もわからないまま

 

それでも

通常の生活を続けるために

がまんにがまんを重ねていたら

 

身体は体温調節の仕方を忘れ

乗り物で頻繁に

パニック発作を起こすようになり

 

毎日通勤途中で

具合が悪くなり

車内で失神して

救急車で運ばれたこともあった

 

 

 

胃腸機能は極端に低下して

動物性のものや

油の多いものを食べるとお腹を壊し

 

24時間のうち

寝てるとき以外は

つねに腹痛を感じる生活になった

 

 

 

 

 

 

今ならわかるのよ

これね

止まりなさい

ってことだったのね

 

 

 

心屋塾ではこれを

強制終了と言ったりするけど

 

「止まれ」のメッセージが

たくさんたくさん来てたんだって

今ならわかる

 

 

 

けど

当時のわたしの耳には

なかなかそのメッセージが届かなかった

 

 

 

30歳で結婚のあてもないのに

ましてや

まともに身体が動かなくなったのに

収入が途絶えたら生きていけない

 

 

 

両親は

こんなわたしになっても

やめていいの一言も言わないから

頼れないし頼ってはいけないんだって

そう思ってた

 

 

 

結局仕事をやめるのに

それから10年かかった

 

 

 

その間

10年症状を引きずって

やっとわたしは「止まる」

ということができた

 

 

 

そうまでしないと

止まろうとしなかったんだよね

止まれなかったんだよね

 

 

 

クソ頑固だなわたし( ̄▽ ̄) ww

 

 

 

憎くて悔しくて

こんなんだったら生き地獄だから

死ぬ病気だったらよかったのに

ってさんざん心の中で悪態ついた

 

 

 

それくらい

憎くて憎くて仕方なかった病気が

わたしのことを止めてくれた

 

 

 

心屋塾に

出逢わせてくれて

 

ほんとうに好きなこと

やりたいことをやる人生に

向かわせてくれた

 

 

 

自信がなくて

劣等感のカタマリで

 

それまではやることといったら

人に認められることばかりで

 

 

 

ほんとうにやりたいことが

できなかったわたしは

たくさんの場面で病気を理由にした

 

 

 

病気を理由に

やりたくないことをやめた

病気を理由に

やりたいことだけやった

 

 

 

20年近く続けた

仕事をやめるときも

病気を理由にした

 

 

 

「やりたいことがある」

「カウンセラーになりたい」

その理由もあったけど

 

自信がなくて

将来に不安しかなくて

罪悪感を感じやすいわたしには

 

その理由では

退職を貫き通す自信が

なかったから

 

 

 

「病気だから」

で貫き通した

 

家族に対しても

会社に対しても

 

 

 

そうやって

病気が親への罪悪感から

解放してくれた

 

ほんとうに生きたい人生を

生きる罪悪感から

解放してくれた

 

 

 

 

 

 

退職してから

1年半たつけど

 

気づいたら

病気を理由にしなくても

わたしはやりたいことをやり

好きなことをするようになってた

 

 

 

すると

10年引きずった症状が

たくさんのお金をかけて治療しても

治らなかった症状が

 

お役目ごめんとばかりに

最近は鳴りを潜めるようになった

 

 

 

もうわたしは

病気を理由にしなくても

やりたいことや好きなことが

できるようになってきたから

なんだろうな

 

 

 

"間違っても

「治療に専念」とかすんなよー

 

 

「いつになったら、自分のやりたいことやり始めるんだ」

「どこまで追い込めば、あきらめて自分の好きなようにやるんだ」

 

て、試されとるんじゃぞ。"

 

 

 

治療に専念とばかりに

療養してた10年は

ちーーーっとも治らんかった

 

 

 

だってその療養って

仕事を続けるためだったんだもん

 

 

 

つまり

やりたくないことを

続けるためなんだから

治るはずないよね(笑)

 

 

 

病気はわたしに

やりたくないことを

やめさせるためにやってきた

 

あなたの歩む人生は

そっちじゃないよって

お知らせしにきてくれた

 

 

 

それに素直にしたがって

人並みにはできない自分を受け入れ

 

心の底から自分を許して

生きられるようになったら

 

将来に不安しかなかったわたしに

おっきなおっきな安心がやってきた

 

 

 

自分にウソをつかず

ほんとうに生きたい人生を

生きるとき

 

人は深い安らぎの中に

息づくことができるんだね

 

 

 

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【心理カウンセラー たかはしえりこ】

 

いつもありがとうございます♡

 

 

 

 

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