性愛は次元が違うもの同士を結ぶ変換器である。そして宇宙の真ん中にある。（長文）

こんにちは。まゆちんです。

いつもとは違うテーマでの更新。

「運命」とは何かを追求してきた占い師だからこそ、性愛というテーマを語ってみようというわけです。ここは「星読みとタロット」を扱う私のブログですので、あまりこちらのことは書いていなかったのですが、たまには書いてみるのです

さて、本日から始まりました性＊愛セラピストトレーナー養成講座（TT5期）がいよいよ始まりましたよっ。

私は（社）日本性＊愛セラピスト協会の理事でありながら、この講座でワークのアシスタント、コンテンツ監修を手がけています。

また皆さんのビジネス構築サポートなど。

さて、いまもまさに研修中なのですが、受講生お一人お一人に起こっている問題についてのお話を聞いていると、未来について、みなさん人生をあきらめたくないっ！という思いがひしひしと伝わってきました。

さて私が運営するこのJSTA・・・実は、設立から３年目を迎えようとする（社）日本性愛セラピスト協会ですが、今まさに進化中です。

しかも、凄まじい進化の時を迎えております。

ですので、ここでまとまってはいませんが「性＊愛」についてのこの進化に伴う私の個人的のも意を書いてみます。

（まとまりのない長文ですが・・・）

私たちは、

性＊愛と向き合うってどういうことか？

幸せになることってなんなのか？

パートナーシップとはなんなのか？

を最新の心理療法や、スピリチュアリティ、などなどを統合しながら追求してきた結果、とってもシンプルな結論に至ったわけです。だからこその凄まじい進化と改革の時期なのです。

私も代表理事の田中みっちも、多くの方のお悩みや生きづらさに触れてきました。

どうすれば皆さんが幸せになれるか、また自分自身が幸せになるのかを追い求めてきたと言ってもいい。その葛藤の末、たどり着いたのは以下のことでした。

図にするとこういうことです。

そう。

超当たり前。

「性＊愛」ってのは、スピリチュアルな世界とこの世を結ぶエネルギー変換器のようなものだと私は思っているわけです。

次元が違うもの同士を結ぶ変換器かな。コンバーターってういのかな。

「性＊愛」が見える世界と見えない世界のセンターをつなぐものとして存在し、それなしには私たちも存在しないのですよ。

超当たり前。

でも、超多くの人が見ていないことです。
見ちゃいけないと思っていることです。
でも「真ん中」にあるんだけどね。。。

排除しようとする人もいるぐらい。

おいおいおい。。。。と。ツッコミ入れているのが、我が（社）日本性愛セラピスト協会です。

「性愛」が全てのセンターにあるものだからこそ、もしあなたが「生きづらさ」を感じているなら、それは「この世に生まれたこと」・・・ここをないがしろにしたり、抑圧していることで「生命を受け取る」ことが難しくなり、生きづらさが起こっているということです。

生まれたことを受け入れたらいいのです。
誇りに思えばいい、
重要に思えばいい。

そして「生きている」ことを自分で責任を持って受け入れたらいいのです。

そして、それが土台となって、自分の内側にある男性性と女性性をうまく活用することができるのではないかという結論です。

（反対もあります。男性性と女性性をトレーニングすれば、生きているということを受け取ることができる。）

あなたがもし女性なら、女性として生まれた命をしっかり受け取って生きていると、男性性もうまく発揮できます。

つまり、突き詰めたところ、自分の中の男性と女性を両方まるっと受け入れる（生）ってことです。それが「自分らしさ」という結果になるのです。

↑いうのは簡単。

てなわけで、具体的な手法として落とし込むことに力を費やしてきました。

さて、なぜこう思うのか・・・

なぜ、そう思えるのか？ですが、私は以下のように思ってます。↓

この図の意味を知ってみたい方は長文になりますがお読み下さいませ。

少しスピリチュアルなお話になりますが、私たちは、生まれ出ずる前＝お空にいる間（魂の存在でいる間）は男性も女性もありません。たぶんだけど。

でも、この世に生まれおちる時、「男性」と「女性」という性別に分けられて生まれてきます。

なんでか・・・。

まゆちんの大いなる仮説によると

人間、すべてのあまねくものを、２つの異なるグループに分割した方が、単純に楽しいからです。楽しいを極めると「生きがい」とかになるのだと思います。

学びにもなるし、成長というやつにもなるのかもです。進化するのかもですね。

つまり、すんごく雑に言いますが、この世にあるものは全て２分割しちゃうと楽しいのです。

なぜ楽しいかというと、それを１つにしようという衝動が創造性を生むからです。

・・・というと難しいけど、難しくはないです。

例えば磁石には、Ｓ極とＮ極があるから「引き合おう」とか起こるわけです。

➡️地球がある。寒暖差が出る。いろんな作物ができる（極論です）

野球やサッカーの試合も阪神と巨人がいるから面白いのでしょう？

➡️どうすれば勝利できるかtrainingしたりする。

闇があるから、光をあてようと思うのでしょう？

➡️そこから何かに気づく、ひらめきがある。

生があるから死があるのでしょう？

➡️だから一度の人生幸せに生きたいと思うのでしょう。

　そうなれないと感じた時、絶望するのでしょう？

始まりがあるから、終わりがあるのでしょう？

➡️そしてまた始めようとするでしょう？

「さみしさ」があるから「人の温かさ」が素晴らしいと思うのでしょう

➡️だから愛を知ることができるでしょう？

だったら、私たちが女性と男性に分かれて生まれてくることだって、例外ではないし、そもそもこの二分割の一番「根源的」なものが、性別だと思うのです。

（ああ・・生命の樹で説明したいけど抑えます。笑）

つまり・・・

そこに「創造性」や喜びを見出したいからです。

「違い」が産むのは戦いや差別だけじゃありませんよね。

「違い」を創造に変えたいという衝動があるだけですよね。喜びに基づいた創造もありますよね。

つまり、

「違うことは創造的だから」でしょう？

おもいっきりな余談ですが、ちょっと前、幼稚園や保育園で「かけっこで順位を決めるのはよくない」という、私からすると、なんともよくわからない議論がなされていましたが、

勝ち負け　という二分割があるから創造性があるのです。

ただそれだけのことで、それをいいか悪いか？を解釈しているのが人間の意識なだけです。

勝敗が問題ではないですよ。

かけっこで劣等感や差別的なことが起こることが問題なのでしょう？と。

じゃあ、他の創造性を指導者は発揮すればいいじゃないですか。もし、かけっこで勝つ喜びを味わえない子には、他の子で勝つ喜びを味わってもらうようにするとかね。運動会だけに力を入れないとかね。

それって、指導者の役割だと思っています。クリエイティビティでしょうと。

かけっこでビリだったぐらいで、重要感落とすような指導が悪いのでしょう？

そんな私は、短距離走では万年ビリでしたよ。www

でも、同級生にマラソンが得意な子がいて、その女の子と毎日走っているうちに中２の時学年で１０番以内（マラソン大会）に入ることができた時、運動が少し好きになりました。

（あ、余談終わり。）

そう。差別はいかん。迫害もいかん。

でもね、この世に区別ってのがないと、創造はできないのです。

ナチスにみたいに「ユダヤ人いかん」というあまりにも雑すぎる一般化（レッテル貼り）をするから、よくないわけで。

でも、色んな人種がいるのが悪いわけじゃない。

世の中赤色だらけだったら、退屈すぎる。。。

青色があるから、紫色になるのでしょう？

人も同じかと。

その一番、根源的な違いが「性別」ですやん。ね。

よくスピリチュアルを極める方がいますが、本当のプロは「性」に関しても精通してらっしゃいます。エロという意味ではなく、世の原理原則として深い理解をもってらっしゃいます。

私はこの「性」が、スピリチュアルを極める前に、向き合うことが必須だと思うわけです。
だって、そこが架け橋になっていますから。

また別方向としては、お金儲けに精通する人も同じです。
「性」を真ん中にスピリチュアルと現実世界があるのですから、

さて、この世に二分割されて生まれてくる私たちってね、産道をうにゅーーーーーと通って生まれ出てくるのですが、死と再生をここで一旦経験するに等しいわけです。

もう息吸われへんし、酸素は無くなるし、真っ暗だし、必死のパッチです。出産する側もも大変だけど、生まれてくる方だって命がけ。

生まれ出る前から死と直面しながら、生を選んで生きてくるのです。

（この辺りに興味がある方はトランスパーソナル心理学のバーストラウマなどを参照してみてね）

すごいね、人間。

でも、なんにせよ、一旦生まれてしまうと、幸せで楽しいことばかりじゃないよね。

もっとよくなりたいと思っても、うまくいかなかったり、本当はそうなりたくないのに、なっちゃったり、なかなか自分らしい人生を歩んでいるという実感が得られなかったり、同じ悩みや問題をずーーーーっと抱え続けてしまったりする。

どうすればいい？どうすればいい？ってなって、いろいろな人に相談したり

セラピー受けたり、自己啓発したり、努力するわけじゃないですか？

でもね、根本にあるのは、

私は「生と死」をすでに体感して生まれてきた一人の人間なんだ。

「性愛」を通して生まれてきた一人の人間なんだ。

というアイデンティテイを取り戻すことにあるのです。

これを私は「責任者の人生」を選ぶと、定義付けました。

よく幸せになるノウハウなどでは「自分が人生を選んでいる責任者です」といいます。

今起こっていることは自分が全て選んでいることは、自分の責任です。・・・と思うことで幸せ引き寄せは稼働します、という考え方。

いわゆるそういうことです。しかしこの「考え方」は言葉で理解することは、かえって生きづらさを生むこともあります。

もっともっと体感レベルで、むしろ魂レベルで腑に落としていく必要があります。

そして、その感覚を自分のものにすることで、自分の中の愛を受け取ったり、いろいろなものを感じ取る女性性と目的地にたどり着くエネルギー男性性が発揮できるようになるのです。

ここは、trainingが必要でももありますけどね。

さて、生死を体験しながら生まれてきた私というアイデンティテイを形成し、より幸せになるために「責任者」となるにはどうすればいいか・・・

受け取るには何が必要か？

そう。

「性」を否定したり、変に抑え込んでいたり、間違った情報によって傷ついたりつけらたりしていては、どうも始まらんのです。

だから生きづらさの解消には「性愛」をまるっと肯定していくこと。自分を受け入れていることにつながるのです。安心感に基づいた「性愛」を知っていただきたいと思います。

あまりにも当たり前すぎることなのに、

あまりにも歪んで捉えているのですよ。

性のこと。

だから、本当の性愛は、安心感が真ん中にある人と人が「仲良くなる力」なんだよ。
自分が自分と「仲良くなる力」なんだよ。

そんな自分が、多くの人とつながるための根源なんだよということをお伝えしたいのです。

せ＊くすは、その表現の一つです、
違いを認め合って創造に変えていこうという表現の一つ。

それが全てじゃない。

もっと根源的な「性愛」を伝えたいのです。

それが幸せになる人生につながるんだ、責任者としての人生につながるんだ、

私が「性＊愛」というテーマに足をつっこでいるわけはそういうことです。

とってもシンプルなこと、多くの人に

「仲良くなる力」を伝えたい。

私もみんなと仲良くなりたい。

それが私の思いです。

不慣れな性愛に関する記事をお読み下さいましてありがとうございました。
ここまで読んでいただいた方はきっと「性愛」や「いのち」に思いを持っていただいているのだあなと思いますっ。

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