久しぶりに書く理由。 | 山あり谷あり、カーブあり

山あり谷あり、カーブあり

家でも仕事でも一緒に頑張ってきた夫と妻のブログ

およそ3年ぶりに、ブログを書いて

います。

もう、新たな記事をUPすることはないだろう

と思っていました。


ごくごくたまに・・・・、当時書いたこのブログ

を読み返そうとしてみる時があります。


普段は、かなりタフに、そして前向きに

過ごしているつもりなんですが、やはり

このブログを読み始めると、辛かった日々が

怒涛のように押し寄せてきて、気が付けば

涙が止まらなくなっていたりするので、

向き合うには少々の勇気が必要です。


ブログ内には、かつて読者登録させて頂いた

たくさんのお仲間たちのブログが、今も、お気に入り

ブログの欄に載っています。

励ましあい、時には新薬や治験などの情報を交換

したり、署名をお願いしたりなど、共に癌と闘った

大切なお仲間たちのブログです。


ブログが更新されていて、今も、お元気に過ごされて

いる方を見つけると、心からホッとします。


残念ながら、旅立たれてしまわれた方が多いけれど

精一杯人生を生き抜いた方たちの記録ですから

たとえ更新がなくても、これからもずっと大切な

お仲間として、お気に入りブログ欄に居ていただく

つもりです。


さて、遅くなりましたが、本題です。

こんなに長く放置していたブログを、何故また

書き始めているのかというと・・・・・、


また、癌という病に関わることになるかもしれない

からです。

人生の相方だった夫は、肺癌で他界してしまい

ましたが、今度は残された私が、このたび

人間ドックで「乳癌:要精検」の通知を受け、

マンモグラフィーおよびエコー画像にて

「乳癌の疑い濃厚につき細胞診」へと進む事

になりました。


かつて、肺癌については必死に勉強し、当時の

特にALK遺伝子変異に関しては、それなりに

知識を蓄えたものでしたが、乳癌に関しては

完全に素人です。


肺癌もそうですが、乳癌にもたくさんの種類が

あり、当然ながら治療の方法や薬剤の選択も

またそれぞれです。


細胞診が来週、その結果が出るのが、5月の初め

ですので、その結果を元にどんな治療が望ましい

のか、ドクターとのミーティングに備え、今のうちに

少しでも学んでおきたいと思っています。


乳癌と闘っておられる方たちのブログも

これからたくさん読ませていただき、勉強

させていただくつもりです。


どうぞよろしくお願いします。




なお、ブログのタイトルとプロフィールは、癌と確定

された時点で変更するつもりでおります。