こちらの続きです↓
ここで家族のスペックをお伝えします。
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■夫のスペック
・運動能力は微妙
・足は遅いが本人曰く「靴が悪い」
・持久力はあまりなく、球技が苦手。
・スキューバと格闘技経験者
・根性論の崇拝者
■私のスペック
・器械体操や水泳は全くできない。
・球技は体育で困らない程度の能力
・短距離と長距離は昔から速かった
※中学3年間体育は5、高校3年間体育は10
■息子のスペック
・運動全般が好きで得意。
・短距離と長距離は速い方(現段階では)
・体育の成績は全項目「◎」
・器械体操と水泳が苦手(身体も固い)
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私と息子は運動が得意な方であり
夫は運動へのコンプレックスがある。
だから私は自分の経験上
本人が望んでいないのであれば
基礎ポテンシャル勝負で十分だ。
と思っています。
しかし夫は自分にないもの?を
息子が持っていることが嬉しくて
せっかくの運動能力なのだから
活かさないと損だしもったいない!
という思いがあるようなんです・・。
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中学時代、私が剣道部に出した入部届は
担任が無断でテニス部に書き換えました。
だからどれだけ叱咤激励をされても
試合に勝ちたいなんて思わなかった。
顧問から殴られても罵倒をされても
望んで入った部活じゃないし
勝ちたいなんて思っていない!!
という気持ちが強かったんです。
才能があろうがなかろうが、
結局プレーするのは自分だから。
息子が納得しているなら練習するのは
アリだと思うし「頑張れ」って思う。
でも息子が納得していない状態で
フォームの改善を行って練習を行い、
結果選手に選ばれなかったとしたら・・
まず間違いなく主人と喧嘩になるし、
練習をしたことを悔やむ・・と思う。
まぁつまり何が言いたいかというと
練習をするにしてもしないにしても、
自分の選択とそれに伴う結果に対して
受け入れる覚悟が大事なんだろうな。
ということです
ちなみにこの話を息子にしたところ
今の自分のコンディションで挑み
ダメだったとしても結果は受け入れる
と言ってくれたので、フォーム改善は
いったん白紙となりました(ほっ)。
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今年の運動会は11月開催予定なので、
選手選抜を行うのは10月中旬でしょう。
その時、どういう結果が出たとしても、
息子が自分の行動に責任を持てるよう、
こっそり見守ろうと思っています。