親になって気付いた母の気持ち | いつこの時時勤払拭

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心を曇らす塵やほこりを
日記という形で
払ったり拭いたりしています。

そうすることで
自分の心を平常心に戻し
落ち着いて生活できたらいいな。

先日インフルに感染した息子。


感染初日は歩くことすらできず、

ぐったりとした様子でした。


家から車


車から病院


待合室から診察室 


と細身とはいえ25kgの子をおんぶして

運ぶことは簡単ではありませんでした。


息子を担いでいて思ったのは、

免許を持たない母親の事でした。


結婚して知らない土地に引っ越し、

免許も持っていなかった母親は、

子供の通院は全てタクシー移動でした。


家の近くに病院ができてからは、

担いで行ってくれるようになりました。


私は母親におぶってもらえる事が

とても嬉しくて頼もしかったけれど。


身長158cm、体重40㎏しかない母は

私をおぶる事は大変だっただろうな。


それでも一言も文句を言わずに

背負って行ってくれた母の気持ちを

今更ながらにありがたく感じています。


それなのに私ときたら


お姉ちゃんばかり可愛がってズルい!

弟ばっかりいい思いしてズルい!!


と僻み根性丸出しの発言をして、

いつも母親を困らせていたのです。


今回のことに限らず、

結婚して家庭を築いている今


もっと母を手伝えば良かった


もっと母を思いやれば良かった


と思わずにはいられません。



後悔していること

 

 

 

 

 

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