ミディアムボブの髪の長さだった私。
伸ばしている、というよりも、
美容室に行く暇がなかった結果
勝手に伸びた
と言う方が正解です・・
私の髪はコシも量も少ない質感なので、
綺麗なミディアムボブにはならず、
アレンジすることはできません。
そのためいつも髪は無造作ヘア。
・・つまり手櫛で一本むすびをという
なんともアレな感じの髪型でした。
いつか美容院にいかなきゃ
とは思っていたのですが、
なかなか時間を作る事ができず（言い訳）
放置したまま年越しとなったのです
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年が明けて令和6年。
ようやく色々落ち着いてきたので、
美容室に行って髪の毛を切った結果
ベリーショート
になりました
自分としてはとても気に入ったので
ウキウキしながら自宅に戻ったところ
・・言っちゃダメだとは思うけれど、
長い方が良かったし可愛かった
と息子に言われてしまいました。
息子はロングの髪が好きなので、
そりゃそうだろうなぁと思いつつ
息子の気持ちはともかくとして、
お母さんは気に入っているからいいの
と返事をしたところ、息子はボソッと
今度の授業参観に来てほしくない・・
と言ったのです( ﾟДﾟ)
あまりの言葉に一瞬固まってしまうと
息子は慌ててこのように言いました・・。
お母さんがブサイクなんじゃなくて、
長い髪の子がいいってみんな言うから、
自分もそういう気持ちになっているだけ。
確かに小学生（特に低学年）の女子は
みんなそこそこの長さがあるよね～と
思っていたところ息子は続けて
同じクラスのAちゃんは運動神経よくて
女の子でもかっこよくて好きだけれど、
みんな女なのに髪が短いって言ってるんだ。
Aちゃんは全く気にしていないし、
お前の好みにはしないって言ってて
そういうのおカッコいいと思うんだけれど。
でもお母さんが授業参観で(髪が）短いと
悪口を言われるのかと思ったら嫌だった。
※息子に私の悪口を、という意味なのかな
と言ったので何とも言えない気持ちになり、
次のように息子に自分の気持ちを伝えました。
この髪はお母さんのものだから
お母さんの好きにするつもりでいるよ。
お母さんは息子に坊主が似合うと思う。
でも息子は嫌がるよね、それと一緒。
お母さんの好みと息子の好みが
ただただ合わないというだけなの。
だから息子の好みには合わせないし
お父さんの好みにも合わせはしません。
・・でもお母さんが学校に行くことで、
息子が嫌な気持ちになるなら行かない。
お母さんは恥ずかしくはないけれど、
学校は息子が過ごす大事な場所だから。
結局息子は
お母さんのこと知っている人多いし
お母さんがいないのは寂しいから来て
と言ってくれたので
なるべく目立たないように廊下で見るね
とだけ伝えておきました。
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息子の気持ちは分からなくもないけれど、
でもここは毅然とした対応をした上で
どうするか決めていいよ
がいいんだろうなぁ（多分）。
これが世間を騒がせている
ルッキズム
の根底なのかもしれませんね
でも私はショートが大好きだし、
これだけは譲れないんだよぅ・・