FX取引会社の比較についてポイントを紹介していきます。

FX初心者の方は、これから始めるにあたってFX取引会社を決める必要がありますが、どこを選べばよいのかわからないほど、FXを扱っている会社ってかなり多くの数が存在します。

大切なのはFX取引会社を比較して自分の取引に適した会社を見つけて口座開設することだが、比較するポイントがわからなければ、FX取引会社のどこを比較すればよいのかも検討がつかないだよね。

そこで「ここを見ればわかる」という比較のポイントを見ていきましょう。

まずは、手数料やスプレッド、スワップポイント。

手数料を比較するのは当然のことだが、忘れがちなのがスプレッドの比較。手数料が無料だったとしても、スプレッドの幅が広かったりすると利益が減ってしまいます。スプレッドも手数料のようなものだから。

2007年7~8月のサブプライムショックでスワップだけを当てにした取引をしていた人は、少なからず損失を被った人も多かったと思います。

とはいえ、毎日入ってくる金利収入の魅力もFXの魅力のひとつだから、手数料とともにスワップポイントも比較のひとつとして見ておきましょう。

また、各社が行っているキャンペーンもお得に外貨投資を始めることができるので、キャンペーンをピックアップして比較するのもよいでしょうね。

FXを始めるには投資の元金が必要になりますが、少しでも小額で始めたい、という方は取引通貨単位が少ない会社を比較してみることと良いだ。

取引通貨単位は1万単位が標準だが、中には1000単位の取引会社もあります。

取引通貨単位というのは購入できる単位のことだ。ドル/円の場合、1ドルを1万単位というと1万ドル、つまり100万円の取引ということになります。

100万円なければ外国為替証拠金取引を始めることができない、というわけではありませんが、小額の資金だと、すぐに資金が底をついてしまいます。

FXを始めて年間20万円以上の利益が出た場合、確定申告が必要となります。

毎年「外貨取引で脱税」というニュースを見ますが、意図的に脱税した人はそれほど多くないと言われています。確定申告をしなければならない、ということを知らないケースが多いからだ。

サラリーマンや主婦の方は確定申告自体行ったことがない人のほうが多いだし、株式投資の場合は特定口座と言われる、税金を天引きしてくれる口座で取引をしている人が多いため、FXでも税金を天引きしてくれていると思っている方もいます。


FX、外国為替証拠金取引は確定申告をしなければなりません。


しかし、年間を通して赤字の人や利益が20万円以下の人は確定申告する必要はありません。赤字の場合は確定申告で税金を取り戻すこともできますが。

20万円以上の利益を得た場合、働いて得た収入とは別に「雑所得」として所得税を納める必要があります。

また、株式投資の特定口座の話をしましたが、株式投資を行っている人は要注意だ。たとえば、FXでは年間20万円も利益を出せなかったけれど、株式投資と合わせると20万円以上の収入を得ていた場合、確定申告が必要となります。

特定口座だから税金は差し引かれているので確定申告の必要はない。と思っていると思わぬ落とし穴があるので注意してくださいね。

サラリーマンの方で、他に副業やアルバイトをしていた場合、それらの収入と合計すると20万円以上になっている人は、やはり確定申告が必要となります。

これからFXを始める方はそれほど気にする必要はありませんが、忘れていて税務署から電話がかかってきた、なんてことにならないようにしましょうね。

それから、「利益があることってバレないんじゃないの?」って思っている方もいるでしょう。

バレバレだ。

考えてみてください。FXの取引をするにはFX取引会社を介して行います。そのFX取引会社は必ず決算処理しています。そこでは誰がいくらぐらい利益を出しているのかを詳細に記録しています。そうしないと間違った決算となってしまいますからね。邪な考えは持たないようにしましょう。

マージンコールとは、評価損が証拠金の業者が定める割合(50%が多い)を下回ったときに出される警告のことだ。

通常は証拠金の50%を下回った場合、という業者が多いのだが、各社ばらつきがありますし、マージンコール自体がない業者も中にはあります。しかし、この機能は、投資家が自分の資産を防衛する必要不可欠な措置だ。


マージンコールが発動した場合、銀行の翌営業日までに業者の定める割合まで証拠金を追加で入金するか、これ以上損失が出ないように強制的に決済するのが一般的だ。

投資家はどのようにして知りえるのかというと、取引画面上のわかりやすい位置に表示されることがほとんどだし、メールでも教えてくれます。


マージンコールを無視していると、強制的にポジションが閉じられてしまいます。これを「ロスカット」と言い、証拠金からマイナスになってしまうことから投資家を守るための措置だ。


マージンコールが頻繁に出てしまう場合、要は証拠金の50%を下回らないようにするわけだから、低レバレッジの取引に限定して、含み損率に余裕を持たせておくとか、証拠金を取引に見合った水準で入れておくなどして、対策をとっておきましょう。

マージンコールによって、投資家が「危険水域」にいることを自ら確認し、ポジションを修正することができる機会を持てる、ということだと理解しておいてください。

FX初心者の方は本格的に取引を始める前に「バーチャルFX」でFXの世界に慣れてみることをおススメします。

これから始めようとする場合、特に投資未経験の方は未知の世界のことで、注文方法もチャートの見方も不慣れで難しい世界だ。いきなり本番を始めてしまって、よくわからないうちに半分以上資金が減ってしまった。ということになってしまっては泣くに泣けません。

そんなFX初心者の方のためにバーチャルFXは存在します。

バーチャルFXがどのようなものかというと、実際のFX取引と同じシステムを使ってリアルの相場で同じように取引をすることができるのだが、実際にはお金を運用しません。あくまでバーチャルの仮想取引、シミュレーションだ。

FXで損をしないように初心者の方に慣れ親しんでもらう、という目的で作られているので、これから始める初心者の方にはまさにうってつけのトレーニングマシーンだ。

ある程度現実のFX取引の流れを知っておくことで、実際に自分のお金を使って取引を開始するときにスムーズに取引することができるようになります。また失敗することも少なくなります。

FXで資産を運用しようと思っていても、実際に始めるのは勇気がいるものだ。自分が経験したことのないシステムでお金を運用するわけだから。

けれども、こうしたバーチャルFXを利用することで、取引のしくみや流れ、注文方法、チャートの見方などもわかるようになります。

心強い存在だね。
まだ試したことのない人は、ぜひ失敗のリスクを少なくするためにチャレンジしてください。

FXだけではありませんが、かつて投資の世界でプロを相手に利益を出すことは至難の業でした。情報やツール類が個人では対抗できないほどの優れたものだったからだ。

オンライン取引が簡単にできるようになって、この状況は激変しました。プロしか知りえない情報はオンライン取引が盛んになっても変わりませんが、ツール類に関してはプロが使うものがそのまま個人でも使えるようになったからだ。

FXの世界ではオンライン取引が前提となっています。FXの場合、株式投資のような証券取引所は存在しませんし、通貨取引は、日本だけの取引ではなく世界中の取引となりますからオンライン取引のほうが適しているからだ。

FXはオンライン取引だから、パソコンのウイルス対策をしていない人は、始める前に最低限ウイルスソフトはインストールしておきましょう。また、取引をしているパソコンからファイル共有ソフトなどは使用しないようにしましょう。

オンラインで取引ができるメリットは、自分のパソコンでなくとも取引ができるということが挙げられます。ログインIDを忘れなければ、外出先でも取引は可能だし、携帯電話でモバイル取引をすることもできます。

思わぬ出来事によって相場が急落したとしても、自分の携帯電話からポジションを解消することができるというのはリスク回避のためにも大きなメリットだ。そういう意味では、携帯電話から取引をすることができるFX会社を選ぶことも大切なポイントだね。