FXのシステムトレードとは、ソフトやプログラムなどを使って、自分の感情や考察を介入せずに機械的に外貨を売買する手法のことを言います。

FXに限ったことではありませんが、トレードで利益を上げようとする場合、つい「あともうちょっと上がるはず」などと根拠のない感情で判断してしまいがちだが、そこに落とし穴があることは経験者なら誰でもわかっていることでしょう。

そういった人間的な感情を排し、決められたルールに従って機械的にトレードを行うことで、外国為替証拠金取引の勝率を上げよう、というシステムだ。

実際にFX取引でシステムトレードをすると決めた場合、ルールを変更することなく、機械的に売買することが大切だ。

システムトレードで必ず外貨取引に勝てる!というわけではないのだが、良質なシステムトレードを選択することができれば、利益の出せるしくみを構築することができます。

突発的な感情に任せたトレードをするよりは、勝率も高くなることは間違いありません。

特に初心者にこそ、良質なシステムトレードを推奨します。
というのも、外貨取引の経験が浅く、わけのわからないうちに大きな損失を被るよりも、最初にシステムトレードで決められた通りに売買していくことで、ポイントが掴めるようになるからだ。

円高、円安の基本は学校でも習いますが、実はよくわからない、という方は結構多いだ。

円高、円安という言葉は、円の価値が上がった(円高)か、下がった(円安)かを表す言葉だ。

例えば100円のジュースが150円になったらジュースは値上がりした、つまりジュースの価値が上がったということになります。

それと同様1ドル(1ドルという物だと考えてください)が100円から150円になったらドルの価値が上がったということになります。

ドルが上がると相対的に円が下がったということになるので、この場合はドル高円安となるのだ。

今まで1ドルを買うのに100円で済んだのに、150円必要になってしまった。

つまり、円の価値が下がってしまった=円安、ということだ。

日本で使われるお金は円だ。

同様に、外国では、それぞれの国でそれぞれの通貨が使われています。

アメリカではドル、イギリスではポンド、西ヨーロッパの多くではユーロというようにだ。

アメリカに旅行に行ったとしましょう。

当然、円のままでは買い物はできません。

そのため、銀行などで円をドルに両替しないといけません。

また、旅行が終わったら余ったドルは日本で使えないので、それをまた円に両替しないといけません。

上のように、二つの通貨を交換することを「外国為替取引」といい、その交換レートを決める市場を「外国為替市場」といいます。

外国為替取引は、旅行の時だけではなく、様々な場面でおこなわれます。

海外との貿易で得た通貨を円に交換したり、海外から輸入する際にドルで支払ったり、さらには外国の高金利をねらって外貨で預金をしたりといった場合だ。

そのために、外国為替市場は1日24時間、いつでも取引ができるようになっているのだ。

外国為替市場というのは常に動いています。

円高、円安を際限なく繰り返すのだ。

そして、その為替の流れを読み、円やドルなどの売買をすることで利益を出していくのが外国為替証拠金取引という取引なのだ。

外国為替証拠金取引は自分のパソコンなどからインターネット回線を通じて取引をおこないます。

そのためパソコンのトラブルやインターネット回線のトラブル、さらには取引業者側のサーバーや回線のトラブルなどによって取引できなくなる、というリスクがあります。

大きなニュースなどがあった場合、その直後は非常に値動きが荒くなります。

最近ではアメリカのサブプライムショック時やリーマンブラザーズの破綻時などがそうでした。

その場合、取引をしたい水準で取引ができないというリスクがあります。

ただ、外国為替証拠金取引の場合は株の取引などと違い、ストップ安・ストップ高というものがないため、取引自体ができないということはありません。