[一両貸切]伊予灘ものがたりFiore Suite乗車記 | いつ鉄乗車旅

いつ鉄乗車旅

blogと乗り鉄と乃木坂と♪

ご覧くださりありがとうございます

[前回の記事]の続き

今回は伊予灘ものがたりFiore Suiteに乗車していきます

伊予灘ものがたり公式HP

この列車はデビューしてから乗車しに行きたかったですが中々機会が恵まれず今回乗車する事が叶いました

車両自体は国鉄型特急車キハ185の改造車ですが外装からはわからないほどリニューアルされております

先代からの運行期間を含めるとおよそ10年

では乗車していきます

今回は4コースある中の最後のコース道後編に乗車していきます

Fiore Suiteの内装はこの様な感じです

今まで乗車してきた列車の中で一番広いスペースを使っている列車だと思います

日本でも1両丸ごとを1席にするのは他には余りないと思われます

前面には専用のモニターが

それも結構大画面の物となっています

伊予灘ものがたりは4日前までの申し込みで食事を車内で頂く事ができます

道後編はこの様なお食事になっています


公式ホームページより引用

今回は食事はパスさせて貰いました

食事券を購入しなくても車内で軽食などは購入する事もできます

この様に結構メニューも豊富となっています

公式ホームページより引用

八幡浜駅を駅員さんなどにお見送りされながら発車

手を振られると少し照れますよね

早速現地の方がペットと共にお手振りをされていらっしゃりました

この個室は前面展望を独占できたりもします

特急宇和海とのすれ違い

ウェルカムドリンクから頂きます

愛媛のみかんジュースだそうです

口当たりが良かったですね

アテンダントさんにおすすめされた品をチョイス

この3号車の個室には専属のアテンダントさんが乗務されています

大州城付近をを通過

鉄橋では速度も結構落として走っていました

お城の方から列車に向かって旗を振ってくださってました

ちゃんと見えましたよ〜

伊予大州駅を通過

ここからは路線が別れていきます

予讃線・内子線と2種類の路線に別れます

正確に言うと内子線も予讃線に含まれます

予讃線(海周り)は愛ある伊予灘線とも呼ばれていたりします

左側は特急列車なとが走る路線で右側は普通列車のみの路線となっています

線路状態も全然違ったりしてきます

沿線の方のお手振りがとても良かったですね

こちら側の路線は列車と道路が近い気がします

車内販売も利用
3号車限定のコースターなどを購入させて頂きました

ちなみにテーブルは鏡ばりになっています

空が反射するのでとても幻想的になっています

こだわり抜かれていますね

記念撮影も忘れずに

アテンダントさんにも撮影して頂きました

シャボン玉を使ってのお見送りは印象的でしたね

結構線路内に草が伸びており車内と木や草が当たってましたね

徐々に夕暮れも迫ってきています

乗車したのは8月ですが結構太陽の方も沈んできています

あちらの橋は現役で一番古い道路可動橋となっています 

名前は長浜大橋

全長226m.幅員5.5mとなっています

愛のある伊予灘線に入り初の列車交換

四国ではまだまだ古い気動車が活躍しています

少し軽食でも頂きます

海沿いを走行

通路の先には先代の伊予灘ものがたりのヘッドマークが展示されています

下灘駅で10分ほど停車します

ここはよくポスターなどになっている駅となっています

とても良い雰囲気となっていました

アテンダントさんが出入り口で待っていらっしゃるのでささっと撮影し撤収

この3号車は3号車の切符を持っている人しか入らず他の号車から見学したいと来た方は断られていました

下灘駅を出ますと次の停車駅は松山駅です

先ほど伊予大州駅で分岐した内子線と合流です

途中駅で少し運転停車(ホームに降りられない停車)
本当にこの乗車でアテンダントさんには色々な事を教えてくださりました
感謝しかないですね

最後の最後まで沿線の方のお出迎えなどが良かったです

最後の方になると緊張も少しは無くなりました

2024年9月に高架化されるので地上側に入線するのもあと少し

最後にアテンダントさんにお礼を言い下車

2時間ほどの乗車でしたが大変満足させられました

値段は高いですがその分の価値はあると管理人は思いました

JR四国の列車はJRだけではなく地元の方があってこそ一つの列車になっているような感じがします

今回の乗車でも他ではあり得ないほどの地元の方もお出迎えなどがあり大変感激させられました

また機会があれば乗車できたら良いなと思います

ご覧くださりありがとうございました