引退迫る381系やくもグリーン車乗車記 | いつ鉄乗車旅

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先日381系やくもの定期運用終了の日の指定券がはつばいされました

案の定満席になっていました

個人的には空いている時に乗り収めをできる方が良いと思うんですがね

一番驚いたのはやくものグリーン券が定価の2倍ほどでネットで転売されていました

驚きですよね

本日はJR西日本米子駅に来ています

今回は特急やくもで岡山駅に向かいます

まずは381系サブ編成を撮影

今ではこの編成も解体されてしまいました

乗車するのはこちらの車両

今回はグリーン車に乗車します

幕ではなくLED幕となっています

車内にはくずものいれが

今回の座席は1号車11番のA席

この先は足元が大変広い席です

381系やくものブランケットは2種類ありふわふわの方が個人的には好きです

今回お世話になるのはクロ381-128車両

米子駅を出発

久しぶりの米子楽しかったです

ご覧の通り足を結構伸ばせるのが良いです

ここから伯耆大山駅までは山陰本線を走ります

伯耆大山駅を通過

EF64機関車も停車していました

ここらで車掌さんが来られたので検札のスタンプを頂きました

結構その方にはよく会います

久しぶりにお会いできました

少し話しましたが273系新型やくもよりも381系の方が乗っていても楽しいとおっしゃっていました

足元が広いととても快適ですね

座席が豪勢なことよりも足元が広い方が個人的には好きです

根雨駅に到着

ここでは3分ほど停車

381系とすれ違い

根雨駅を出ますと結構カーブが多い区間を走ります

一部の米子車掌区の方は大山の案内放送などもしてくださるので大変乗車していても楽しい時間になります

生山駅に到着

ここでは対抗列車待ちはないそうで

381系のトイレはこんな感じ

女性専用トイレもあるので安心して利用できます

381系やくもと言ったらエチケット袋ですよね

洗面台はこんな感じ

元日根野車元福知山車の車両は国鉄型の原型洗面台となっています

もう一度撮影しときます

くずものいれ大好きなのでね

国鉄色やくもと列車交換

対抗列車待ち(列車交換)はやくもに乗っていて面白い所の一つでもあります

出発して際に車掌さんからお待たせしましたという放送がかかる時が一番やくもに乗っているなと実感します

備中神代駅を通過

次は新見駅です

新見駅に入線

ここは昔大きな機関区がありました

蒸気機関車時代ですけどね

伯備線はSLが3両繋がって牽引してたそうです

新見駅でも数人乗降客がいらっしゃりました

新見駅を出ますと方谷駅又は備中川面駅のどちらかで列車交換があります

4両のやくもがこれからの基本編成になりますね

6両、7両や9両のやくもは見納めになります

最近では9両編成でやくもは走らないですがね

備中高梁駅に到着

ここからは徐々に市街地は入っていきます

備中高梁駅を出発

紹介が遅れましたがやくものテーブルはこんな感じ

倉敷駅に気づけば到着

倉敷駅を出ますと15分ほどで岡山駅に到着します

車両基地を除きましたが227系が結構いました

湘南色も見れ良かったです

今回はこの辺で席とはお別れ

やっぱり381系やくもはいつ乗車しても新たな発見をさせてくれる列車です

放送設備も昔ながらの形です

やくもの放送の前に流れるチャイムは手動式だそうで

見知らぬ国からのチャイムとはあと少しでお別れです

今回はこの辺で

ご覧くださりありがとうございました