今月は豊作の月でした
マッシュル 18巻(完結) 甲本一(集英社:ジャンプ・コミックス)
はいー。ちゃんと完結しました。
アニメ化された頃からジャンプ本誌では後ろの方に掲載されることが多く、アニメ化しといてまさかの打ち切り?or早期終了?って心配になってましたが、予定どうりのラスボスとの死闘で無事完結しました。まぁ、終盤バタバタ感はありましたが、マッシュルらしいラストバトルで、それはそれで満足してます。
通常のバトルマンガのラストバトルとは思えない内容も、マッシュルならではで、ぜひ皆さんにも読んでもらいたいですね。
あ、アニメ第2期あるんだ!?だったらもう最後までやってほしいです。
WITCH WATCH 13巻 篠原健太(集英社:ジャンプ・コミックス)
最近のギャグ系の話ばかりで忘れていましたが、ストーリーの大元である悪い魔女からニコ(主人公の女の子)を守る、というのがありまして、今巻ではガッツリとその辺の展開になっています。いわゆるバトルマンガになってますねぇ。
ギャグ時々シリアスな話でキャラクターを掘り下げていっていたおかげで、その集大成みたいなバトルでした。コミック内ではまだバトルが続いていますが、本誌の方ではようやく決着が付きました。
その戦いすら、まだラスボスではないんですよね。強敵は強敵だったんですけど。
前作のSKET DANCEの時でもそうでしたが、キャラクターの掘り下げ方やエピソードの持って行き方がバツグンに上手いです。
まだアニメ化の話、来てないのかなぁ。ぜひアニメでも見たいです!!
SPY×FAMILY 12巻 遠藤達哉(集英社:ジャンプ・コミックス)
今月よりアニメも再開されましたね。
初期の頃のような盛り上がりはありませんが、映画化もされますし、今後も目が離せない状態は続いてますね。
キン肉マン 83巻 ゆでたまご(集英社:ジャンプ・コミックス)
おおおおお!!!
アニメ化は最近多いリメイクかと思ってましたが、近年の新シリーズがアニメ化なんですね
マンガの方だとバトルシーンの流れがよく分からない部分もあるので、ぜひアニメで見たいですね。
マンガの方はなんだか話が大きくなりすぎていて付いていけてませんアニメでゆっくり見るかな。
サンダー3 1~3巻 池田祐輝(講談社:KCデラックス)
そしてそして~!!
新刊ではないんですけど、ようやく中古でゲットできたので一緒に。
川島・山内のマンガ沼で紹介されて以来、ずっと読んでみたかったのですがいきなり新品を買う度胸は無く、ひたすら中古で読めるチャンスを探していたのですが、人気があるのか無いのか、探しても探しても見付からず
で、必死に探している時には見付からなかったのに、違う用事で近くまで行ったついでにフラリと入ったブックオフで見付かるという、ね。
番組内では、とにかく、今までに見たことがない作品だと言っていたのですが、何がそんなに違うんだろう?って思ってましたが、読んでみて納得しました。
詳しくは自分の目で確かめてもらいたいのですが、ヒントだけ。
1,2巻の表紙と3巻の表紙のの違いが何を意味するのか・・・あぁ、危ない
個人的には、藤子不二雄A先生の短編・・・分かる人なら分かるヒントです。
まぁ、それを面白いと思うかどうかは別問題でして、私もまだ決めあぐねています。今後の展開しだいかな。
現在4巻まで発売されているそうですが、どうしよう?
あと、最近もこの作品の特集をやっていたのですが、作者さんが正体不明だそうで、GANTZの奥浩哉先生ではないかとの噂もあるそうですね。
番組内では池田先生にその質問も投げられたのですが、のらりくらりと交わされて分からずじまいでした。
そういった所も何かと注目を集めている作品なんですね。
てなわけで、また次回。