生物の中で最も高度な知能を持つ『人間』。

考え、計画し、行動する人間の脳。

豊かな感情もそこにある。

 

ところが厄介な存在でもあるのだ。

肉体疲労が限界に達し、体が壊れることがあっても

体を使わず、デスクワークをしているだけでもストレスという得体の知れぬ『病』に陥る。

 

 

賢人たちの研究によると、大部分の病気は自分の脳が勝手に生み出しているものらしい。

軽い『風邪』はもちろん、恐ろしい『癌』なんかも自分の脳が自分の身体に指令を出して生み出すものとか。

自覚していない潜在意識下でこうした動きがあるという。

何かから逃げたい、休みたいという感情が生み出すもの

病気になるんじゃないかというネガティブ思考も現実を呼び起こす。

 

身内が癌になった時に何冊も寛解した人の本を読んだが

全てに共通して書かれているのが、癌のことを忘れるくらい夢中になれるものを見つけることなのだそうだ。

逆に余命3ヶ月などと宣言されると、脳が自分は、あと3ヶ月しか生きちゃダメなんだと思い込むらしい。

 

アメリカの大学では、高齢者に、自分の今の年齢がティーンエイジャーだと思い込ませる実験をしたところ

数週間で血糖値や内臓脂肪、心拍数などがみるみる改善したそうだ。

 

まあ自分の感情、脳をコントロールすることは至難の業ではあるが、

これらをコントロールする手助けにあるのが、海外では人気の『マインドフルネス』なのだ。

 

『なりたい自分になる』ためには、『願う』ことはもちろんだが、『そうなった後の自分』をリアルに想像し

脳の潜在意識部分に刷り込ませることが成功の秘訣らしい。

それも『こうなりたい』ではなく『今すでにこうである』ということがポイントだと。

 

1日5分でも良いので朝一番に自分の脳と向き合う時間を作りたいものだ。