サラリーマン時代に上司の立場でパワハラ騒動に巻き込まれた経験がある。

パワハラの認定というのは非常に難しいと思う。

 

 

どちらかといえば『イケイケ』だった私のサラリーマン時代。

なので昇進もかなり早かった。

 

とにかく仕事が好きで、ある意味『オタク』(笑)

 

そんな中で、言い訳ばかり言って動かない奴、自分の世界が全てだと思っている奴、

まあ数十人も部下を持つ立場になると色々な人たちと交わるものだ。

 

私はどちらかと物言いは穏やかな方だと思う。

でも、疲れている時、長時間話し合っても、いつまで経ってもグダグダが止まらない部下に対して、

かなり厳しく叱咤したこともあった。納期も迫っていたから・・・

 

その人間から、会社へパワハラを受けたとの申し出があった。

まあこの時は、多くの社員も見ていたし、会社の事情聴取でもシロと判断いただけた。

 

パワハラはそれを受けた人が自分の感覚で行うために、とても難しいものだ。

その仕事を何とかしたいという思いがあったり、その人間を成長させてやりたいという想いもあったり

熱意を持てば持つほどその危険も伴う。

怒る方も、受け取る方も感じ方も価値観も違う。そんな状況の中でのパワハラである。

昭和の時代を生きた私と平成・令和を生きてきた若い人たちとも感覚は違うだろう。

 

それだけに、人を陥れようという目的には充分利用ができる。

結果的にシロであったとしても、告発されただけでそういう印象を持たれてしまうのだ。

本当に自然で円滑なコミュニケーションが難しい時代になってきた。

 

先日某知事が同様の告発で失職するという騒ぎになった。

色々情報が出てきているが、『聞いた』という話ばかりで真実が見えない。

立場的にも幹部社員には叱責することもあるだろうが何十人にも対してありえない気もする。

ある意味熱血漢としての叱咤が、ぬるま湯的な職場なら全てパワハラに感じるのかもしれない。

 

パワハラ情報を流布したとされる方のPCに『知事失脚計画』なるものがあったという事実が。

 

真実かどうかは依然不明だが、誰かを陥れるための手段でないことを心から願います。