なぜ世の中にはオスとメスが存在するのか?
雌雄同体でもよかったはずなのに。
神様はそれぞれにその役割を与えられたのかもしれない。

一つの種子を二つに分割し、世の中に散りばめられたって話もある。
そして元々一つだった種子の片割れを求めて、男女はそのパートナーを探す人生の旅を始めるのだそうだ。
ロマンティックな寓話。

脳科学的にも男性脳と女性脳は違っている。
太古男性は狩猟に、女性は家を守り、子供を守る役割があった。
なので現在でも男性は単独行動を好み、女性は群れを好む。
また一時期ブームになった『地図を読めない女、話を聞かない男』ってのがその古代脳の遺産なのである。

マーケティングに長く関わっていると、そう言った場面が数多くある。
男性は商品のスペックを尊重し、比較的価格は気にしない。
一方女性は商品スペックそのものよりも他人の評価などによって選択をし、また価格にはシビアである。
いくら時代が変わろうと、この古代から受け継がれたDNAはなかなか消すことはできないものだ。
女性は特に子育てを通じて共感能力と社会適応能力が高く、SNSは強い味方になる。
また育児を通じ、子供の表情で心の動きを読み取る能力にも優れ、嘘を見抜く力も強い。
なので消費の中心である女性の行動は非常に複雑なのである。
すべての消費にもストーリーが必要であり、それによって得られる感情的な充足度がないものは売れないのだ。

自分と家族を守るための自己防衛本能。
やっぱり女性って素敵ですね。