【UFC187考察】 ワイドマンvs.ベウフォート | IT'S TIME!!!

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世界を揺るがすミドル級タイトルマッチ


既にミドル級絶対王者の風格さえ感じるワイドマン。薬物を使い驚異の強さを手に入れたベウフォート。英雄と怪物、
ベビーフェイスとヒール。対極的な二人がミドル級の頂を賭けて激突する。

ミドル級オールタイムNo.1


フランキー・エドガーは言った「
彼はいわゆる完全体だ」と。アンデウソン・シウバを2度粉砕、リョート・マチダにも勝利し、完全体に完成。今回の相手はビクトー・ベウフォートだ。クスリありならまだしも、クスリの抜けたベウフォートだと相手にならないのでは?という声もあるが。それでもベウフォートの実力はミドル級トップクラスなのは事実。気を付けたい点は、近距離での回転力の速いストレートとフックの連打。この二つがベウフォートの主武器。さらに最近ではハイキックという新武器も備えている。ベウフォートのオーバーフックをダッキングで躱してのテイクダウンを敢行を目指したい。カウンターのタックルであればテイクダウンを取れる可能性は高い。その後はサイドを奪うなりしてパウンドでダメージを与えていきたい。スタンドでもリョートと互角以上に戦っている為それほど不安な点は見当たらず、この男に死角はない。

英雄葬送へ 怪物降臨



ビスピンをハイキック葬、ロックホールドをバックスピンキック葬、ダンヘンをハイキック葬。クスリを使い
天才から怪物へ進化を遂げた、ビクトー・ベウフォート。この男はクスリを使う事を全く悪ぶれない。強くなれるなら明日はいらない。気になるのはクスリの抜けたベウフォートのパフォーマンスはどうなのか?という点である。本人は「TRTを辞めて、さらに強くなった。」と発言しているが、私には強がりにしか聞こえない。さてワイドマンに対してベウフォートは自慢の打撃でKO決着を目指すだろうが、そこに至るまでには幾つかの障害がある。まずワイドマンのタックル。ベウフォートのパンチに合わせてくる可能性は高い。ステップインは控えて近距離で小回りの利くフック系の方が利口か。ポイントゲームでは負ける可能性は高い。であればその豪腕で王者を眠らせるしか勝つ道筋はないだろう。

完全体ワイドマンのパーフェクトゲームか、
ベウフォートの劇的KO葬か。世界を揺るがすミドル級タイトルマッチ。この二人が退屈な日常を変えてくれる。