とある趣味のつながりで、若い奴と話をする機会があった。

 

かつて僕の事を叩きまくっていた奴らがどうなったのか知る為だ。

 

結論は、何をしているのか良く分からないとのことだった。

テーマを特に持たず、お小遣いで買えるものを無作為に買ってばらして

遊んでいるようだった。

最も趣味をする場合、やってはいけないことをやっている。

 

 

結果さっさと飽きが来る、本人はやり切ったつもりかもしれないが

お金と時間をどぶに捨て、後には何も残らない無意味な結果が残る。

 

最初から目的を見出すのは難しいが、だからこそダラダラ長続きするし

途中で目的が見つかってからの疾走感、達成感が素晴らしい。

その入り口に立つためにやっているのかと思ったが、どうもそうではないらしい。

 

言えるのは、SDGsと称して産業廃棄物にお金を払って自宅へ持ち帰り

小銭を稼ぐというビジネスモデルを生み出す、その頭脳を心から賞賛したい。