いよいよ蓋を開けてみた

 

フロントパネルの分解清掃もかねて、天板を開けてみた。

基板に空きパターンや実装されていない部品が多いことに気づく。

 

パイオニア製オリジナルICが目立つ

 

国内モデルとの共通点は無さそうだ、部品レイアウトが独特である。

上位機種との共通基板と思われるので、すべての部品が装備されたモデルが気になる。

 

基板上の写真をいくつか撮影してみた

 

チューナーパック部品が見えることから、コストダウンを念頭に設計されたものと思われます。

基板上の調整箇所も、いくつか省略されている様子がうかがえます。

 

FMチューナーの名機、ケンウッドL-01Tと共に設置してみた

 

中身は正直、物量的に寂しいが音質に不満は無いし、見た目は豪華なバブル期のオーディオ機器のデザインそのものなので

しばらくはワイドFMのために運用してみようと思う。