アマゾンで購入したばかりの、ヘッドホンアンプについてです。

AKGのK702をせっかく購入したので、パソコンでちょっとした音出しをするために、初めてヘッドホンアンプを導入することにしました。


Dilvpoetryという中国メーカーの、D2という真空管ハイブリッド式のものです。
お値段は記事を書いた時点で、アマゾンでは5000円を切っていました。
ICかオペアンプがメインの、よくあるタイプかと思いきや、どうもそうではないようです。

いざアマゾンの箱を開けると、アンプそのものは、シンプルな紙箱に入ってやってきました。
早速開けてみます。



24V出力のACアダプターとヘッドホンアンプ本体のシンプルな内容です。
なぜか本体が逆さまに入っています、真空管は取り付け済み。
説明書は特にありませんでした。

スイッチング式のACアダプター、センタープラスの24V1.5Aのものです。

アクリル板で上下をはさみ、簡単にゴム足がついている、放熱とデザインを重視したような外観です。
電磁波ノイズ対策とか、そういうのは考えていないようです。
入力端子は2箇所、RCAピンプラグ入力は本体正面向かって右側にあります。
中央にそびえ立つのは、真空管の12AU7です。
中国メーカー製なのはともかく、素性がよくわかりません。
これは後に別のものに交換してみようと思います。
ヘッドホンジャックは6.3mmの標準ジャックです、ボリュームはおそらくディデントタイプですが、ギャングエラーで左右の音量差のある個体もいるらしいです。