スピーカー:TEAC S-350 もしくは TEAC S-300
ブックオフで800円ほどで購入(S-300は1500円ほど)、化粧フィルムが剥がれている状態で音質に問題ないもので、同軸2ウェイスピーカーらしい音像定位の良さと音色の良さが特徴の隠れた逸品である。
低音の量の不足は仕方ないので、amazonで購入した傾斜スタンドとインシュレーターを用いて歯切れの良さを重視したセッティングを行っている。
プリメインアンプ:TEAC S-919
ネットオークションで送料込み3000円ほどで購入、あまりに音色がひどい場合は早々に手放そうと考えたが不思議と違和感なく使えている。
MCカートリッジ対応のフォノイコライザを搭載する、AVサラウンドアンプ風の本格派プリメインアンプであり、接触不良を中心にメンテナンスしてしばらく使っていく予定。
USBオーディオインターフェース:TASCAM US-1200
ネットオークションで送料込み8000円ほどで購入、音色が良くないのは承知の上で使っている。単体D/Aコンバータ(デジタルフィルタ無し)を以前は使用していたが引っ越しの関係でシステムを解体してから、再構築が面倒臭くなり今に至る。
強弱方向の音色変化はするため、音色が良くないなりに楽しめている。
レコードプレイヤー:OTTO TP-Q7D
ネットオークションで送料込み5000円ほどで購入、中身はC.E.CのOEM製品。
ADC規格のストレートアームにフルオート機構が備わっており、デザインは80年代ガジェット丸出しのかっこださい感じ。
ほとんど情報が出てこないが、現役当時のエントリークラスのようだ。
カートリッジは純正がカンチレバーが折れているため、パイオニアのPC-200(MM型)に取り替えて使っている。
というわけで、
・スピーカー:800円
・プリメインアンプ:3000円
・USBオーディオインターフェース:8000円
・レコードプレイヤー:5000円
合計金額:16800円
である。
新品で安いミニコンポがぎりぎり買えるかどうか?という極めて低予算で構築できた。
音質は、TEACでそろえている(TASCAMはTEACのブランド)のためメリハリがきつめに出るわかりやすいサウンドで、ヤマハやソニーのような嫌になるクセもなく現代風のクールな印象である。レコードも音源の良さを発揮してくれて、今時のCDの出来損ないではなくアナログ音源の良さである滑らかさ、雑味の中に味わい深いハーモニーを感じさせてくれる。
電源タップは市販のOAタップだし、接続ケーブルも赤白の付属品レベルのもので一般家庭を想定し、あえて低レベルの電源環境としているが明らかにひどくはなっていないことに驚いた。
オーディオ機器の組み合わせは、よほど間違えず音色が良いものでそろえれば100%でないが、雑なセッティングやいい加減な電源環境でもそれなりに結果を出してくれるものである。
今の組み合わせで昨年末から過ごしており、仕事から帰宅後の自由時間にパソコンを使って音楽や動画を楽しんでいるが、メインシステムと比較して明らかに低レベル低音質にも関わらず、それなりに満足できているのは「ある法則性」が根幹にあるからだ。
このコア技術があれば、お金がないという言い訳をしなくともオーディオ趣味を楽しむことがだれにでもできる。
いずれその話をする時が、来るかもしれない。