12月6日(日) アルウィン(松本平広域公園総合球技場)
全国地域サッカーリーグ決勝大会 決勝ラウンド3日目
○第1試合
【Y.S.C.C.(NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ)】 1-1 【ツエーゲン金沢】
(前半1-0、後半0-1) 12PK11
得点 前半14分松田(Y.S.C.C.)
後半42分クリゾン(ツエーゲン金沢)
【Y.S.C.C.】 【ツエーゲン金沢】
9福井 11クリゾン
25辻 8土屋 20小笹 19古部 10デニス
23中村竜 10石川 15広庭 26山道
20三原
7田中義 13松田 5鈴木陽 24谷津 18根本 3諸江 14込山 29斉藤
1浜村 1木寺
○第2試合
【日立栃木ウーヴァスポーツクラブ】 1-2 【松本山雅FC】
(前半1-2、後半0-0)
得点 前半14分前田(日立栃木ウーヴァ)
前半22分大西、前半43分小林(松本山雅)
【日立栃木ウーヴァ】 【松本山雅】
10三輪 19尾後貫 10柿本 11小林陽
27森田 8石川 9木村 25大西
13前田 6森 5斎藤 13三本菅
7川瀬 3林 20工藤 24高木 16鐵戸 3山崎 22坂本 2金澤
22井野 1原
○前日までの順位
【日立栃木ウーヴァ】 勝ち点6
【松本山雅】 勝ち点4
【ツーエゲン金沢】 勝ち点2
【Y.S.C.C.】 勝ち点0
90分勝ち:勝ち点3、PK勝ち:勝ち点2、PK負け:勝ち点1、90分負け:勝ち点0
1位と2位:JFLに昇格、3位:FC刈谷と入れ替え戦、4位:地域リーグに残留
Y.S.C.C.は90分で勝てば3位となり入れ替え戦に回ることができた。ツエーゲン金沢は勝てば松本山雅の結果次第で2位の可能性もあるという状況だった。Y.S.C.C.はスタメンを半分代えていたためかプレスが早く先制したが残り3分で追いつかれて90分が終了した時点で4位が決定してしまった。ツエーゲン金沢はチャンスは込山のロングスローぐらいだったがなんとか3位確保した。これで松本山雅は試合前にJFL昇格が決まり第2試合は日立栃木ウーヴァと優勝をかけた試合となった。
北アルプス?は雪化粧
Y.S.C.C.スタメン
第2試合はなんと10965人もの観客がつめかけた。松本山雅は北村と山崎が出場停止からフレッシュな状態で戻ってきた。この日は斎藤が出場停止だったがそこには前日に山崎の代わりに出てフィットしていた三本菅を回すなどすべていいうまくいっているようにみえた。反対に日立栃木ウーヴァは前日2得点の三輪が出場停止だった。松本山雅は先制されたが声援におされて見事に逆転して優勝でJFL昇格に花を添えた。以前からいる選手に新加入の選手がうまく融合していたと思う。
優勝とJFL昇格のセレモニー
アルウィンで行われたので松本山雅を応援していたが中立の立場で楽しむはずだった。しかし応援しているFC刈谷がJFLで17位となりこの大会の3位のチームと入れ替え戦を行うことになってしまったので気になっていた。会場でFC刈谷のマフラーをしていた女の子を見かけた。入れ替え戦の相手を見に来たファンなのかスカウティングに来た関係者なのか分からない。わざわざFC刈谷のグッズを身につけていたのは入れ替え戦は絶対負けないぞという気持ちを表していたのかな?
FC刈谷(HondaFC戦)
松本山雅の北村隆二について。彼を最初に見たのは名古屋グランパスに加入した2003年のプレシーズンマッチだった。ほとんど出番がなく2年で戦力外になって移籍したのは当時東海社会人リーグ2部(5部相当)のFC岐阜だった。ここから5年で4回もチームの昇格に貢献している。自分は幸運なことに昇格の瞬間を3回目撃した。7点差での勝利が必要だった豊田自動織機戦に7-0で勝って東海社会人リーグ1部昇格を決めた「口論議の奇跡」だけは見ていないのが残念だ。
松本山雅の北村隆二
2006年FC岐阜
ホンダロックに勝って東海社会人リーグ1部からJFLへ
アルテ高崎に勝ってJFLからJ2へ
日立栃木ウーヴァに勝って北信越フットボールリーグからJFLへ
松本山雅のように地域リーグからJリーグを目指すチームはいくつもある。ただ当然のことだがどのチームもJ1で優勝争いができるようになるわけではない。人口や経済の規模を考えるとJ1を狙うのは現実的に厳しいというチームがほとんどだろう。有名な選手がいなくても下部リーグだとしても地元のチームが好きで応援しに来てくれるファンがもっと増えてくればいいなと思う。そうなれば次第に企業や行政の支援も得ることができ地域全体で愛されるチームになっていくのではないか。












