前の記事でサッカーの地域リーグのことを書いたのでついでに以前の観戦記を。
7月12日(日) アルウィン(松本平広域公園総合球技場)
北信越フットボールリーグ(HFL)第12節
【松本山雅】vs【長野パルセイロ】
【松本山雅】 1-1 【長野パルセイロ】 (前半0-0、後半1-1)
得点 67分鐵戸(松本山雅)
82分佐藤(長野パルセイロ)
【長野パルセイロ】 【松本山雅】
13藤田 10柿本 11小林
8小田 7土橋 25大西 6今井
6塚本 10大橋 13三本菅 7北村
14高野 20野澤
25大島 4鈴木 2籾谷 16鐵戸 3山﨑 4寄井 22坂本
22ノグチピント 1原
○松本と長野
松本山雅と長野パルセイロの試合は4部相当の地域リーグとしては異例の盛り上がりをみせる。この試合も有料試合だったが6012人もの観客がつめかけた。同じ長野県内でともに将来的にJリーグ加盟を目指しているチームである。松本と長野の間には対抗意識があると言われている。明治時代に長野を県庁とする長野県と松本を県庁とする筑摩県があったが筑摩県庁が焼失して長野県に編入されて以来のことらしい。いまではそのような意識はそれほど強くはないとのことだが。

両チームのサポーターが一緒にならないように
入場ゲートが松本側と長野側に分けられていた
○松本山雅
山雅はやまがと読む。地域に着実に根付いていて多くの熱心なサポーターがいる。アルウィンというJリーグ基準を満たす球技専用で見やすいスタジアムがある。今年の天皇杯ではJ1の浦和レッズに勝つアップセットを起こして話題になった。
アルウィン(松本平広域公園総合球技場)
アルウィン(松本平広域公園総合球技場)
○長野パルセイロ
監督のパドゥは1997年に日本代表がワールドカップ初出場を決めたジョホールバルの歓喜のときに対戦相手のイラン代表監督をしていた。その試合では右サイドバックのマハダビキアが3トップのようなポジションをとり対峙する相馬の攻撃参加を封じていた。2年前に見に行ったときも同じようなサッカーで3トップは全く守備をせず前線に張っていたが現在では少し守備にも参加するようになったようだ。
長野パルセイロのパドゥ監督
○試合内容
松本山雅が67分にサガン鳥栖から加入した鐵戸がFKを決めて先制。それに対し長野パルセイロは82分に佐藤がPKを決めて同点に追いつき1-1の引き分けに終わった。松本にとっては引き分けでも自力優勝の可能性が残る試合だったが長野にとっては勝たなければいけない試合を落として優勝争いから後退してしまった。結局次の試合で松本に勝った新潟県のジャパンサッカーカレッジが優勝した。
松本山雅スタメン



