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22日にぼやが発生したため、中止されていた人気タレント滝沢秀明(23)が座長を務める東京・新橋演舞場の舞台「滝沢演舞城」が25日、再開された。3日ぶりに舞台に現れたタッキーは観客にあいさつした。追加公演も4月12、17、24日(開始はすべて午後1時)に決定し、中止となった3公演(22、23日)を観劇予定だった観客に優先的に予約を受け付ける。
 開始15分。3日ぶりに舞台に立った滝沢は花道で「このたびは大変ご心配、ご迷惑をおかけしました」と満員1400人の観客に頭を下げ謝罪。「豊臣秀吉様は3日で城を築き上げたという伝説がありますが、滝沢城は何と1日で城を築き上げました」と高らかに“開城”を宣言した。
 この日会見した松竹の安孫子正専務取締役(58)によると、出火原因は花火の火が舞台下に落ち、そこに落ちていた紙ふぶきに引火して出火したもの。消防の指導により一切の火の使用をやめたため、クレーンのゴンドラの下に花火が滝のように流れる場面など3カ所で花火なし、またはたいまつの火を照明に変えるなど演出を変更。ゴンドラの場面では黒い支柱がむき出しに。
 また火災でスプリンクラーが作動し、水浸しになったため、舞台のせり(中央の昇降ステージ)や盆(周り舞台)の機材の復旧まで最低5~7日かかる見込み。義経の五条大橋の名場面など演出に支障が出た。
 企画・構成・総合演出を手がけるジャニー喜多川氏は「お客様を待たせるわけにはいかない。火がなくてもせりや盆が使えなくても十二分に満足していただける」と自信。通常より3曲多く歌を披露し、延べ3時間半の舞台を務め上げた滝沢は「こんなに早く再開できて、正直ホッとしています。これから先、同じようなことがないよう(にしたい)」と最後に座長のあいさつ。
 カーテンコールには後輩KAT―TUNの亀梨和也&赤西仁が応援に駆けつけ「演舞場の“演=炎”になっちゃったよね」(赤西)と軽口を叩かれる場面もあった。