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人口知能に興味のあるSEのブログ

最新IT技術と哲学関係の話題を中心に書いていきます。

今の現状として医療と社会に期待することは2点あります。
一つ目は脳と体の解明です。
人は老います。鉄が錆びるのと同じように細胞も酸化して腐っていって劣化するのが宿命です。それは仕方のないことです。老いずに死もなければ、それはそれで怖いことです。
しかし、自分が病んで分かったことは、それは医療的に何とかなることと何ともならないことがあるということです。
「人は誰しも病気です。」
といったらおかしいのかもしれないですが、僕は「人は誰しも病気」だと考えています。
完璧に見える人も「頭ははっきりしていても、心が壊れる」ことがあることを身をもって知っています。
精神的な病は生活の質を変えてしまいます。
煙草をあなたが吸うのは、会社の愚痴を言うのは、無意識に心があなたを防衛しているからです。
だから、それも病気なんです。
あなたが人の幸せを喜べないのも、あなたが頭が良くないと思ったとしてもそれは病気だと分類することも可能です。
AIに過度な期待をするつもりはありません。今のところ、凄いなぁと思うのはコンピュータが初めて「猫を猫として認識できたこと」さらに、それが脳の構造(ニューラルネットワーク)を介しているからです。これは画期的なことで、概念を初めて人間以外のものが持つことができたわけです。
いずれ、「頭が悪いから病院に行ってくる」という昔、ふざけて言っていた冗談が現実になる可能性があるということです。
もうひとつは社会への期待です。
老いて信用できるのは、病気になって信用できるのは、
「お金ではありません。」
はっきり言えます。周りにいくら絆の深い、何でも話せるようなオープンな関係を持っているか。
これが全てです。
上手くいかないときも、病めるときも自分とは付き合わないといけません。自分の脳みそと体は交換することができないんです。
そしたら、何が交換できるのか?
それは周りの人です。
共同体としての社会の姿を取り戻すこと。
これがやるべきことだと思っています。