全体を把握するということ | すーぱーSEへの道

全体を把握するということ

仕事の帰り道に近所のコンビニに寄るのですが、
そこの店員さんを見ていつも思うことがあります。

飲み物をまとめ買いすることが多いのですが、
その店員さんは同じ商品を全部レジに通すんです。


普通、同種の商品が複数あったら、

 「掛け算ボタンを押す」
 「数量ボタンでカウントアップする」

のどちらかだと思うんですけど、その店員さんは、
ほぼ毎回「すべての商品」をレジに通します。

ごくたまに[掛け算]機能を使うこともあるので、
使い方を知らないわけではないみたいです。

さらに、ビニール袋に物を詰めるときは
デコボコでいびつな詰め方をされます。


毎日そんな事が続くので、
私の中でこういう結論にいたりました。

「この店員さんは、全体が見えてないんだろう。」

運ばれてきた商品を単品でしか見ていないので、
まとめて精算するという考えがうかぶ前に
レジを打ち始めているようです。

また、最初に計画を立てずに袋詰めをするため、
最終的な結果がいびつなものになっているのです。


不器用にレジを打つ姿を見ながら、
「この店員さんは、いいSEにはなれないな。」
と思いました。


デキる店員さんであれば、こうするでしょう。

 ・まずはカゴの中全体を見渡します。
 ・同種の商品があれば、まとめてレジを打ちます。
 ・ビニールに詰める前に商品の量を見て、袋のサイズを選びます。
 ・きれいに収まるように、考えながら商品を詰めます。

SEでもいっしょですよね。

設計の際は、手当たり次第に手をつけるんじゃなくて、
まずは全体を見渡して把握するところから始めないと。

初心者のうちは周りが見えないのはあたりまえですけど、
慣れてきてもそれじゃあどうしようもないです。

物事を進めるときは、
常に全体を見渡すように心がけましょう。