確率
情報処理試験には、確率の問題が出題されます。
なので、今回は確率の話です。![]()
確率とは、サイコロやトランプや赤白玉を使って、出る目の確率を求めることです。
なぜ、確率問題が出題されるのでしょう?
それは、以前、冗長化の話の際に触れましたが
稼動率を求める際に、確率が利用されるためです。
稼働率とは、
機器を2台構成(冗長化)したら、どのくらい故障に強くなったのかを数値で表すことです。
単純な例で見てみましょう。
【例】
ケース1
故障率5%のPCを1台で使った場合の稼働率は、
1 - 0.05 = 0.95 つまり、95%です。
ここでの5%は適当な数値ですので。。気にしないで。
ケース2
故障率5%のPCを2台で運用した場合(1台は故障したときに使う)の稼働率は
1 - ( 0.05 × 0.05 ) = 0.9975 つまり、99.75%です。
0.05 × 0.05 にしているのは、1台目のPCが故障して、かつ、2台目のPCも故障する確率となります。
同じ故障率のPCを使う場合、故障しないで使える確率が高いほうが信頼できます。
よって、ケース2のほうが、稼働率(可用性)が高いので、ケース1より信頼があると証明できます。
例えで出てきましたね、「確率」が
このように、システムの信頼性を数値で表すのに「確率」を用います。
(^O^)/