ネットマーケティング・コンサルタントの林宏保です。
あなたはビジネスでgmailをお使いですか?
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以前のメルマガで、Googleのセキュリティ方針が厳しくなり、送信元のメールアドレスがgmailからだと、今後メルマガが届かなくなるかも、とお伝えしました。
対策として、
①独自ドメインのメールアドレスを送信元にすること
②なりすまし防止の3項目をメルマガスタンドで3つ設定
③かんたんに配信解除できるリンクをメールに配置
というお話しましたね。
今回は①の「独自ドメインのメールアドレス」の作り方について深堀りします。
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gmailアカウントから契約とかの連絡が来たとき、私がお客なら
「これ本当?怪しいな・・・」
と率直に思ってしまいます。
なので、個人事業主であっても、独自ドメインのメールアドレスを作るのは必須です。
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作り方の手順は主に3つあって、
①サービス提供社を選んで独自ドメインの取得
②独自ドメインのついたメールアドレスの作成
③独自ドメインのメールアドレスでメール送受信できるよう設定
です。
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①の「独自ドメインの取得」は、お名前.comが有名だけど、エックスサーバーやさくらサーバーなどレンタルサーバーのプロバイダーでも取れます。
その後にメールでのやり取りをするために、メール内容を置いておく場所(ディスクスペース)が必要なので、レンタルサーバーも使えるプランにしましょう。
例えばお名前.comならドメイン取得とは別に「お名前.comメールマーケティング」を別途申し込みます。
エックスサーバーの場合は「エックスサーバードメイン」ではなく「レンタルサーバー」を申し込んで、その上でドメイン取得します。
なお、ホームページ用にすでに独自ドメイン取っているなら、そのドメインが使えますので、あらたにドメイン取得の必要はありません。
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②の「メールアドレスの作成」は、ドメイン取得したレンタルサーバーの管理画面から行います。
複数のメールアドレスが作れるので、スタッフがいらっしゃれば、皆さんの分を作って別々にやり取り可能です。
作成マニュアルが必ずあるはずなので、それに従って作ってみてください。
そうするとメールの送受信ができるようになります。
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③の「メール送受信できるよう設定」について。
作ったメールアドレス宛のメールはどこに来るか?というと、レンタルサーバー上の自分のスペースになります。
このレンタルサーバー上にある自分専用の「メールボックス」へのアクセスは、パソコンやスマホの「メールアプリ」を使います。
これも、レンタルサーバー毎に、パソコンアプリ、あるいはスマホアプリの設定マニュアルがあるはずなので、それに従って設定しましょう。
またアプリでなくても、メールアドレスとパスワードを入力して、サファリやクロムといったWebブラウザからのアクセスも可能です。
「Webメール」などの名称で、各レンタルサーバー毎に使い方が書いてあるはずです。
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さらには、普段使いなれたgmailの画面から送受信することもできるんです。
これなら、メールのやり取り、しやすいという方も多いのではないでしょうか?
Gmailの画面で独自ドメインのメールアドレスを使ったやり取りするための設定を知りたい方は、この記事にいいね!をしてください。
数が多かったら、何かコンテンツ作ってプレゼントしようと思います。
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またメッセージしますね。
ご感想・ご質問・応援のメッセージ・教えて欲しいことなども、お待ちしています。
ネット・マーケティング・コンサルタント 林宏保