いつも応援してくださる皆さんへ。
突然の訃報となってしまうこと、またこのような形でお知らせさせていただくことを御許しください。
先日1月某日(1月末)、父が永眠しました。
突然のことでしたが、就寝中に突発性の誤嚥性肺炎を起こし、そのことが起因となり帰らぬ人となりました。
葬儀は、先日2月上旬に親族と、ごく一部の関係者でしめやかに執り行いました。
このことをお知らせするべきかどうか考えた期間もありましたが、今の自分が在るということは、このお知らせを見てくださっている皆さんとの時間、出逢い、ご縁、応援に依るものだということ。
同時に、そのような今の自分を形成していってくれた父や母があってのことだと改めて感じました。
そのことから、皆さんへ公にご報告させていただくことで、生前に掛けていただいたお気持ちや応援への御礼とさせていただければと、ご報告に至った次第です。
『伊東洋平』という人間が、多くの皆さんから応援して貰えていることを、父はいつもよろこんでいました。
そしてぼくが思っていた以上に、年に一度のコンサートを楽しみにしてくれていたということも、父のご友人の皆さんから様々にお聴かせいただけました。
晩年の父は、自分の身体や年齢と向き合い、次のステップへ向けて前進していこうと、不器用ながらも未来と向けてがんばっていました。
そんな父の姿は、とても格好良かったです。
本人としても志し半ばで悔しさもあったと思いますが、同時に[最後までやりきった]
そんな最後でもあったように感じています。
父の人生への畏敬の念と、これまでの感謝と、皆さんからの父への応援に感謝でいっぱいです。
これからも尚一層歌・音楽活動に励み、研き、そして応援してくださる皆さんや、地域の皆さんとの取り組み、時間を充実させ、活躍していくことで、父や、皆さんへ感謝を伝えていきたいと思っています。
つい先日、1/28(日)には2023年の締めくくりのコンサートをさせていただいて。
これからまた始まる新たな2024年シーズン。意志を持ち、感謝を持ち、一生懸命さと情熱をもって、がんばって参ります。
まだまだ未熟な身ではありますが、今後とも応援、ご指導、ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
伊東 洋平