糸家に住み始めて、3カ月が経ちました。
この度、改めて糸家の使用方法について、色々と考えてみました。
以下、糸家の今後の使い方について概要を文章でまとめておりますので、ご参照ください!!!
ITOYAまちの縁側プロジェクト2015
——人と人とが出会う場——
糸家では、「まちの縁側」というコンセプトを基に人と人とが出会い、糸島の地域から生まれてくる文化や歴史をつくる場にしていくことを目指します。通称、「ITOYAまちの縁側プロジェクト2015」です!!
私たちは糸島空き家プロジェクトが改修したシェアハウス=糸家(糸島の家)に2012年2月29日から住み始め、場づくりをしています。
具体的には、ここに暮らす住民の方たちが集まれるような「場」(イメージとしては談義の場、集う場、井戸端会議)にしていきたいと思っています。同時に、イベントや学びの場を通して小学生、中学生や地域の人たち、九州大学の学生とを繋ぐ「場」にもしていきたいと考えています。
目標は糸家で出会った人たちが対話を通して、つながりを持ち、そこから具体的に何かが動き始まるきっかけをつくります。
☆縁側プロジェクトでは大きく分けて3つの「場」をつくりたいと考えています。
1 住む人たちが集う「場」(談義の場)
地域の人たちが気軽に集まる、または気軽に立ち寄れる場をつくっていきます。
具体的には、ギャラリー、糸家見学会、オープンカフェ、駄菓子屋などを通して高齢者や主婦、子供たち、学生などが気軽に来て貰える仕組みをつくっていきます。
休日は体験型の学習や街歩き等のイベントを行い、それを通して交流の「場」をつくります。
2 学び、あそびの「場」
糸家では、自分たちの地域に根差した文化や歴史を学ぶきっかけの場を提供し、自分が生まれ育った地域に愛着や誇りを持ってもらうことで、自分の地域のことを考え、将来の自分たちの地域を考えるためのお手伝いします。
また、糸家では、九大家庭教師の会と連携して小学生、中学生向けの学習の「場」=寺子屋を行っています。自分たちの地域で学ぶきっかけをつくっています。
同時に、糸島の歴史の掘り起しやまちの中であそびの「場」もつくっていきます。
3 まちの情報の発信の「場」
糸家では、糸島で活躍している人たち、糸島の持つ魅力を、ブログやtwitter、facebookなどを使って紹介していきます。同時に、糸島について外に発信していく「場」として、糸家をつかっていきます。
・糸家では、縁側(15畳の土間)を使って、面白いことや楽しいことをやりたいという方を募集しています。
・糸家で何かイベントをしてみたい、手伝ってみたい方、大歓迎です!!
・問い合わせ
ITOYAまちの縁側プロジェクト2015 事務局(福井崇郎)
Email:amenbo_fukui_0110@@yahoo.co.jp
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