受任してから3週間で申請 | 元日本人の在留資格(ビザ)と日本の永住権

元日本人の在留資格(ビザ)と日本の永住権

アメリカを始め海外から日本へ帰国・移住する元日本人、日本人with外国人配偶者の在留資格(ビザ)申請を専門とする行政書士のブログです。

行政書士iタウン事務所の高橋です。当事務所のブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。

 

8月27日のポスト「国籍喪失届が未提出の場合の対応」で最後の方に取り上げましたが、アメリカから日本へご帰国を予定しているご夫婦(だんな様が元日本人で、奥様が日本国籍のまま)の案件。だんな様が日本国籍喪失の届出を未だ行っていないため、B案つまり、日本人と婚姻している外国人のステータスで申請を行う、という案件ですが、書類作成がとてもスムースに進みまして、昨日無事に東京出入国在留管理局に在留資格認定証明書交付申請を行うことができました。

 

正式にご依頼をいただいてから3週間ほどで申請に漕ぎつけることができました。在留資格認定証明書交付申請の場合、申請書類一式の作成に、1か月半~2か月くらいを見ておりますので、今回の業務は割と速かったと思います。

 

この業務は、日本にいる当事務所とアメリカにいるお客様と、メールのやり取りで進めて行くのですが、当方が送ったメールにお客様が迅速に返事を返してくださいますと、とてもスムースに進みます。クライアント様に感謝しております。

 

今回のクライアント様は12月初めに入国を希望していらっしゃったので、在留資格認定証明書交付申請の書類作成をしながら国籍喪失届を並行して行う、という時間的な余裕がありませんでした。よって、奥様が日本国籍であることを根拠に「日本人と婚姻している外国人のステータス」で申請を行う選択をしましたが、これで12月初めの入国には間に合うのではないかと考えております。

 

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