7月8月の2ヶ月間と11月から翌年5月31日まで猿払村内でのイトウ釣り自粛を

猿払村、猿払イトウの会でお願いしています。

 

定期的な降雨と蒸し暑さが続く猿払

本来、猿払は夏の最低気温が20℃を越える事が珍しく…7月25日以降30日まで

連日最低気温が20℃越え、最高気温は27℃程ですが湿度が高く

7月の最低気温の観測史上最も高い日を連日更新するほどで

猿払らしくない天候が続いています

 

高気温、雨、高湿度 植物やキノコは元気ですが猿払村民は寝苦しい夜に

夏バテ気味です(この程度の気温で…本州の方には申し訳ないですが…)

 

雨の降り方も…24日は52mmの大雨、稚内(沼川)豊富では100mm越えの大雨

でサロベツ、声問川は氾濫寸前まで増水しました

 

なんだか本州並みに大雨、洪水、高気温と気候変動が猿払でも

身近なものになってくるのでしょうか…

 

牧草地周辺が一番気温が上がるようです…

 

気温が下がらず朝から山中の支流河畔でも25℃越え…朝から高気温で虻や蚊が活発で…

酷い目に会います、肌を露出出来ません(笑

 

定期的な降雨で水位は高め…

 

水が潤沢にあると高気温が続いても水温は抑えられるようで河川下流部で21℃

中上流で18~19℃、今年は今の所、魚の大量死や稚魚が極端に少なくなる

ヤマメ等をタモ網で捕獲する際に酸欠で浮いてくる等々の現象は確認されていません

 

この河川も2度の大増水を凌いだ稚魚が多く、1年魚も沢山確認しました

 

暑さと虻の大量発生もあってか、クマは山から移動している様で…

カムイト沼周辺、狩別川黒百合橋周辺に痕跡を多く確認しています

 

牧草地で久しぶりにツルを見ました

 

相変わらず鹿の飛びだしが多く、2週連続鬼志別で衝突事故が生きています

山中の餌は夏枯れしている様で市街地、牧草地付近に鹿が集まっています

 

今朝は久しぶりの最低気温10℃台で安眠の気温(笑

ですが再び蒸し暑くなって来ました…明後日また豪雨となりうそうで…

今の所、予報では2日で150~200mmになりそうです

 

被害が出ないと良いのですが