今年は平年並みの猿払らしい涼しい気候で推移し
8月になり27℃を記録し盛夏を迎えたと思ったのですが
もぅ晩夏を感じさせる気候となって来ました
週末は蒸し暑く不安定な天候ながらも最高気温はそれほど上がらず
再び纏まった降雨に恵まれました、
低気圧が去り空気が入れ替わる様に
風が少し冷たくなりました
日中は蝉しぐれ、キリギリスの大合唱ですが
山中の最低気温は低くなっているようで、午前中の河川の水温は下がって来ました
村外河川の調査
先月は稚魚が極僅かで、孵化に影響が有ったかと…心配でしたが
(産卵数が減少したのも要因ですが)
降雨後の流下分散で、調査区間の稚魚が増加…一安心
1歳魚も確認し 未来への希望も
ですが各河川共通に、ややヤマメ・アメマスの数が少ないのが
心配です…昨年秋のたび重なる増水や産卵の遅れ等々思い当たる要因は有りますが
今週末も降雨の予報
現在の気温は13℃とかなり気温が低くなっています
先日の雨でサクラマスの産卵が始まりました
まだピークではありませんが
産卵床を確認
夏の終わり
晩夏の猿払です
現在7月8月の2ヶ月間と11月から翌年5月31日まで猿払村内でのイトウ釣り自粛を
猿払村、猿払イトウの会でお願いしています。