ブログ移行に伴いこれらのコメントは引き継がれない可能性が高い様です
そこで、釣りのルール・マナー ローカルルール、保護等のコメントとその返答を幾つか抜粋し投稿として残そうと思います。

その第二段
フォーラム・シンポジュウムをほぼ毎年開催しています
猿払での研究者の調査結果発表や条例制定に向けての意見収集等様々な題目で開催して来ました
近年は釣りをする皆さんからの意見収集の場を設けられる開催内容を実現でいていません…

近年ではブログに寄せられるコメントで僅かながら意見収集をしています、
その折に「フォーラム等に参加頂き生の声を聞かせて頂きたい」
「フォーラムに釣りをする方々がせっかく出席して頂いているのですが中々会場での発言が有りません」
と呼び掛けた事も有りましたが…(大勢の出席者・研究者等の前で発言するのは結構ハードル高いですよね…)

そのような問いかけに
「イトウ保護を呼び掛けたフォーラム等では釣り人の(イトウにプレッシャーを与える立場の人)意見集約は出来ないのでは?」

との意見を頂きました
今まで開催されたフォーラムでイトウ保護・条例・調査結果発表等釣りから少し離れた内容であってもイトウ釣りを否定する事は一度も無く、いかに釣りを持続しながら保護をするか?研究者によっては調査で釣り人の協力を得た研究方法の提示も有ります
また殆どの研究者・関係者はイトウ釣りを擁護する立場であったり、釣りをする人たちです…

今までも、これからもイトウ釣りを完全に否定するような内容で開催される事は有りません

イトウ釣りを持続するにはイトウをどのように扱うべきか?

研究者の2009年までの調査結果では20年前からほぼ産卵床数が減っていないもしくは微増傾向であるとの事です   (私BBK個人はこの調査結果に異論を唱えたいですが笑)

その中で猿払・猿骨川の下流域の釣獲数が減少傾向にあると言うのは釣り人の共通認識の様です
不確定・確認困難な減少要因のなか釣り人自らが減少に加担しない…と言うのが今早急に取れる対策と言う思いの方が多い様ですし、当会もその思いに賛同一定の期間・時間の釣り自粛をお願いしているしだいです。


BBK