さわやかな夏空
好天が続く猿払…

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気温は20℃前後 涼しい風が吹いています

猿払村内河川の下流部で熊の痕跡・出没の情報が多く寄せられています
(猿払川河口部・浅茅野・狩別地区)
また鹿も多く海岸線国道周辺や住宅地でも道路横断が頻発、
事故も発生していますので運転には注意してください!!

猿払川中流丸山橋で蜂の巣を発見…これから秋にかけて注意が必要ですね…河畔や林道の樹木・倒木の枝などにも巣を作ります…
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ハチも怖いですが8月に入ると厄介なのが…
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アブ…河川沿いに歩いている分にはそれほどでもないのですが(と言っても数百匹)
うっかり湿地の水芭蕉群などを横断しようものなら…
数千のアブに囲まれます(笑 午前中はそれほどでもないのですが気温の上がる午後や夕方は悲惨です

彼らには虫よけ剤が効きません…ハッカが少し効く様な気がしますが…
回避するには衣類の温度を下げる水でぬらす等…速く歩く…ササ等の酷い藪こぎをする…家に帰る(笑
黒っぽい服は彼らを誘引します



猿払川の中でも比較的大きな支流…の支流(笑 ワタクシBBKが猿払に移り住んだ年に地元の方・川で会ったヤマメ釣り師等に河川の聞き取り調査をしましたが…
この河川はみなさん…「ヤマメも少ないしイトウの稚魚・幼魚を見た事が無い…泥河床で産卵していない」等々
のご意見を承り…

当時調査等の下見時にも…
なるほど…泥っぽい河川…
産卵してなさそう…なんて決めつけていましたが…
猿払では結構な規模の支流でも勾配が緩く谷幅の広い河川では礫環境の無い湿原状河川が多くあり
この河川もその部類に該当すると…

知見?経験?が増えた現在(笑
改めて地形図・航空写真を見ると やはり怪しい…ってことで現場確認…
林道交差部はドロドロなのですが…
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以前ならこりゃ無理でしょと、決め込んでいましたが(笑

いきなりの「嘘つきー!」 いえいえいままで確認していなかった私が悪いのです
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ですが泥っぽいのには変わりなく…
行けども行けどもひたすら蛇行と泥底…散発的な礫供給源とともに礫床
産卵床調査には丸一日掛かりそう…
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元々泥っぽい河川に加え源流部まで施業が入り泥を過剰供給していたのかもしれません…

この支流も含めこの水系は再調査が必要と…

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BBK