猿払村・王子製紙・道内大学・研究者・猿払イトウの会で構成される猿払イトウ保全協議会の環境研修プログラムが実施されました、

昨年は都合により実施されませんでしたが今年は北海道大学の学生5名が参加してくれて、無事実施…ところが連日の大雨で河川は大増水!!
実施も危ぶまれるほどの悪天候でしたが、何とか工程等を見直して無事終了しました。

4日間の研修、2日目夜からやっと雨が上がり、3日目の野外活動は何とかなりました、
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実際に河川に入りイトウの稚魚・幼魚も観察、ヤマメ・ドジョウ等も採れ、本州や都市部出身の学生には新鮮な体験だったようです、降雨増水でカラフトマス達は源流部まで遡上、カラフトマスの産卵行動も間近で観察できました、4日間研修で最終日は役場にてプレゼン、多くの役場職員と意見交換などもでき、村内在住者にとって村外者の目線・率直な意見は新鮮で貴重な物だったと思います(耳が痛い部分もありました笑)

村内の行政や様々な業種を巻き込んだ研修に発展できると猿払村にとっても有意義な研修になるのでは??
と思いました。

BBK