肩透かしの低気圧の中、最後の?調査へ(行けて良かった笑)
山の中は30cmほどの雪
上流部も結氷しつつありました
イメージ 1
先週土曜は少し気温が上がったためかまだ淵でヤマメが泳いでいました
イメージ 2

水温0・9度の中、採餌していました元気がいいですね
すでに越冬状態に入っている魚がほとんど…川の中は余り生命感がありません
イメージ 3
時々体力消耗等で死んでいる魚を見かけます、ヤマメのほかフクドジョウなど冬を越せずに命を落とす者も少なくないはずです…
イメージ 4
流速のごく遅いカバーと(障害物)日の当らない氷の下で越冬体制の魚が冬を静かに乗り切ろうとしています
多くの魚が上に様な黒い色に変化しています
イメージ 5
越冬場所で採れたイトウの稚魚 寝込みを襲ってごめんなさい
イメージ 6
写真左側のサイドチャネル、流速が遅く笹等が水中に没し氷が張っている個所に越冬個体を多く観察できます
この様な場所は瀬淵の連続性や河畔植生抜きには形成されません、

イメージ 7
倒木に生えるエノキ茸(多分)、北海道では「雪の下」と呼ばれることが多いようです…
本当に雪の下ですね、この様な倒木も川の淵や蛇行形成、稚魚幼魚の生息環境提供に一役買っています
自然界には無駄な物がないという事ですね


今日は朝から雨、最高気温も4℃
今週初めまでに積もった雪はほとんど消えてしまいました
そしてまた週末暴風雪の予報…

今回は道北が荒れそうです

BBK