15日土曜日にイトウが生息する斜里川が流れる、清里町でイトウ保護フォーラムが開催されました
各地の保護団体の発表、意見交換、質疑応答など素晴らしいフォーラムでした
 
 
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イトウ研究の第一人者江戸氏からは各地にイトウの河川や支流ごとのDNAの違いやDNAの独立性、
北海道各地のイトウ生息数などが発表されました
 
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主催者でもある斜里川を考える会からは 斜里川の現状と問題点、環境改善の報告
 
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道東のイトウを守る会、釧路自然保護協会からは ダムのスリット化とその後のモニタリング
釧路川のイトウ保護条例に向けての報告
 
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南富良野のソラプチイトウの会からは日本最初のイトウ保護条例制定後のイトウ資源の推移
条例の中身についての報告
 
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朱鞠内湖淡水漁業協同組合からはイトウの漁業権を持つ朱鞠内での遊漁規制の改正や遊漁や資源の利用と過疎地域の活性について報告が有りました
 
会場入り口に設けられたアンケートを元に意見交換も行われました
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毎年開催されるイトウ保護連絡協議会の構成団体が各地で開催するフォーラムです
各地の団体から地道な活動を継続している事が伝わる素晴らしいフォーラムでした。
 
先週末は各地で大雪による交通事故が多発したようです…
私も斜里までの道中は凍った路面をヒヤヒヤしながら運転しましたが
猿払は日曜には道路の雪は消えました
 
天気予報を見ると不安定な天気が続く見込みです、
 
BBK