2012年度第5回イトウシンポジウムin猿払開催要領
1.目 的 日本最大の淡水魚「イトウ」の生息する猿払村は、湿原を多く有し、猿払川湿原は猿払川流域の氾濫原に成立し、低層・中層・高層の各湿原は「イトウ」が生息するうえでも貴重であります。
この度は、猿払の湿原に目を向け、猿払湿原(浅茅野湿原・ポロ沼湿原・猿払川湿原)は、野鳥や植物にとっても重要な地域であり、特に湿原の植物の生態について造詣の深い、北海道大学冨士田裕子准教授をお招きし、協議会会員はもとより、多くの方々の参加をいただき、環境保全について研鑽することを目的に当シンポジウムを開催します。
2.開催場所 猿払村交流センター
(宗谷郡猿払村鬼志別西町172番地;猿払村役場庁舎内)
3.開催日時 平成24年4月26日(木曜日)16:00から
4.日 程
時 間
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内 容
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備 考
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15:30~
15:50~
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受付
開会挨拶
歓迎挨拶
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協議会会長 小山内 浩一
協議会副会長、猿払村村長
巽 昭
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16:00~16:10
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講演1
『王子グループの環境への取組み』
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協議会事務局次長、王子製紙㈱環境経営本部環境経営部地球温暖化対策室長兼環境経営推進室長
田 中 良 正
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16:10~16:55
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講演2
『実はとっても重要な猿払川湿原』~植物など生態の特異性
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北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園
冨士田裕子准教授
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17:00~17:30
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講演3
『極東ロシアにおけるイトウの現状』
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サハリン水産局
研究員 セルゲイ・マキーフ氏
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17:30~17:50
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講演4
『サハリンにおけるイトウ保全行動計画案』
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NGO「サハリン環境ウォッチ」
代表 ドミトリー・リスィツィン氏
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19:00~21:00
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懇談会
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笠井旅館(会費制)
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※ 「講演3・4」につきましては、都合により内容等が変更になる場合もあります。
5.参 加 料 シンポジウムへの参加は、無料です。
6.参加申込 準備の都合がありますので、お手数でも4月23日(月)迄に
FAX(01635-2-3526)又は、E-mail:kyoritsu@px-c.net へ
申し込み願います。
7.主 催 猿払イトウ保全協議会(会長 小山内浩一)
8.後 援 猿払イトウの会
9.お問合せ先 電話/01635(2)3614(小山内建設㈱;小山内 浩一)
又は01635(2)3506(㈲共立建業;岡本 昌孝)まで
詳しくは 下記リンクにて