昨日に続き… イトウ保全林へ その2です、スキーを履いて道路から針葉樹林へ入っていきます…
木漏れ日の射す場所に新たな命が育っています、周りの木々のようになるには長い年月が必要です

道路脇の針葉樹林帯を抜けると広葉樹がまばらに生える湿原の原野に入ります川が近づいている証拠です、積雪状態なので湿原なのか良く分からないと思いますが…

この時期鹿は木の皮を食べ飢えをしのぎます、細い木の樹皮が良くだべられています写真のように若い木のほうが樹皮が柔らかくおいしいのでしょうか?

朽ち果てた老木に雪の帽子、

ニレの巨木、樹齢何年でしょうか?この地に人間の開発が入る前から変わり行く猿払川を見続けてきたのでしょう…木材としての価値の低さと湿地に生えているたため伐採作業が困難だった事が猿払中流域の河畔林が残た理由のようです。
その3に続く
BBK