春に情報がありまして、当会と関係機関での状況確認を行っておりました当村猿払川での釣り人のマナーについてお知らせ致します、数年前にも一度問題になっておりました河川敷においての車両乗り入れについての事なのですが、国道より河川敷管理道路に車両を乗り入れて釣りを行っている事については河川管理者の御理解とイトウ釣り最盛期の国道駐車、地元集落への駐車等の防止の為、今迄ほぼ問題は発生していなかったのですが、今年春から初夏にかけて管理道路から河川までの間の約20メートルから40メートルの河川敷地に車両が進入して釣りを行っており河川敷にタイヤ痕がついております、今年春に確認した時には7~8台分のタイヤ痕を確認しており、Uターンの痕等 踏みしめた痕も同時に確認しております。
あくまでも、釣り人と地域集落のトラブル、国道での事故を懸念し未然にこれらの事を防ぐために管理用道路のゲートを開放し駐車を容認している状況であると当会は認識しております、今迄大きなトラブルが無かったのは釣り人によって自発的にルールを決め、それを守ってきたことが全てであり 猿払川が今なおイトウが釣れる川として残っていられるのはその様な良識のある釣り人たちが残してくれた“正の遺産”があるからこそ‼と考えます、 今後も良い環境でイトウ釣りを行うためにも心あたりのある方は、河川敷への車両乗り入れをお止め下さい、尚、今回の件についての河川管理者との対策協議を今週中に行いますので、決定事項などは決まり次第御連絡致します。