当会は皆それぞれ仕事を持っています(当たり前ですが、、、)それ以外にも様々な活動を行っているのですが、当会の活動は結構マスコミに取り上げられたりだとかでご存知の方も多いのではないかなと思いますが 粗、同メンバーで活動している事が戦時中に当村で行われた強制労働従事者の遺骨発掘の御手伝いなのです、と、まーこういった関係でココ数年間は韓国との交流が新たに発展しつつあります、来年度においても又、その関係の活動が予定されているのですが その協議の為O会長が先月訪韓致しました、来年度の活動の協議に行った訳ですから当たり前って言っちゃーそれまでですが、何度か酒を飲みにだけ訪韓している私にとってはこんな韓国もあったの?とゆーような訪韓日程だったようです。
前置きは長くなりましたが、写真の説明をさせていただきます
まず、皆さんは北緯三十八度線というラインはご存知かと思います、朝鮮戦争で南北朝鮮が分断されているラインです、ここに飯門店(パンムンジョム)という場所がありますが観光客は事前申し込みが必要なことと自由に出入りができず、出入り時間を拘束される事から、そばにある臨津江(イムジンガン)という場所から運行されていて国境沿いにある、都羅山(ドラサン)まで行く列車に乗り見学してきたそうです、ここも前もって時間に余裕があれば北朝鮮側から掘られ、青瓦台(チョンワデ)というソウルにある大統領官邸に大統領暗殺に向かうために掘られたトンネルも見学出来たそうですが、過密スケジュールの為、今度の機会に、、、となったようです。
臨津江からソウル迄は52辧∧疹輕?209劼噺澆い剖瓩陸続きの国境がない日本人の感覚からすると不思議であり、未だに戦争中である為ピリピリした雰囲気は女性兵士が立ち会っていることからも感じたそうです。
韓国の歌でもあるのですが『イムジンガン』というのは川の名前で韓国内に流れている『漢江(ハンガン)』と韓国北西部で合流している北朝鮮側から流れている川です、朝鮮戦争で親子、兄弟、恋人同士も分断された悲しい戦争の爪痕の代名詞でもあります、北西部に行けば、粗、南北朝鮮をこの川で分断していると思っても過言ではないと思います、臨津江に向かう道中道路脇には鉄線が張られ、韓国軍の見張り台が500m間隔位で設置され川からの侵入者を監視するようになっていたそうです
2週間くらい前のニュースで臨津江河畔で急激に水位が上がり河畔にいた韓国人の数名の方が亡くなったそうですが、これは、北朝鮮の臨津江上流にあるダムを一気に放水した事による事故であったと報道されていました、我々が環境問題においてダムの論争をしている中、全く違う使い方をしている国もあるのですね、、、