安倍総理の靖国参拝は従来の我が国の外交姿勢を大きく転換する兆しの見えた出来事でした。
そもそも我が国の総理が靖国神社に参拝することは外交問題と捉えるべきではありませんが、国内外にこれを外交問題と扱う向きがあるので敢えてこう表現しました。
しかし、本当に乗り越えなければならないハードルはまだまだ存在しています。
それは米国です。
米国は我が国にとって最も重要な同盟国であることは否定しません。
しかし、日本が真の独立国となる為に一番の障壁となるのも米国だと考えます。
今後、日本が打ち立てるべき外交における国是は
「脱米導亜」
ではないでしょうか。
決して反米になる必要はありませんし、それは得策ではありません。
一時的な摩擦は避けられないでしょうが、英知を絞り「脱米」を図るべきです。
そのためには、防衛を含む国内で解決しなければならない問題が山積であることは間違いありません。
しかし、それでも「脱米」を目指す。
そして、CHINAや南北朝鮮を含めたアジアを導くリーダーとなること。
今後50年をかけて取り組むべき日本の外交姿勢を「脱米導亜」と位置づけたいと思います。
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