ねじれ国会解消で生まれるものは | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。


参院選が終わりました。

都議選のお礼もままならないままの選挙戦突入。

ゆっくりと各方面にご挨拶していきます。


さて、結果は皆様ご承知の通り、与党の大勝でねじれ解消が実現しました。

自民とは今回の参院選を通じて「ねじれ解消」を一番強く訴えていたように感じました。

ねじれによって国会が空転することは望ましいことではありませんが、「衆議院のカーボンコピー」化が喜ばしいとも思えません。

参院選で「ねじれ解消」を目的のように訴えることは、参院が不要だと訴えていることと同じではないでしょうか。

改めて参院のあり方について議論が必要だと感じます。


で、ねじれ解消して何をするのか・・・これも大切です。

もう言い訳のなくなった与党。

アベノミクス3本目の矢に欠かせない規制改革を邪魔するものはないはずです。

しかし、自民党比例当選者の面々を拝見すると正に既得権益からの推薦候補。

果たして必要な改革は断行出来るのでしょうか。


憲法改正については、積極的な
自民党、日本維新の会、みんなの党、新党改革は参院で非改選を含め143議席を獲得しましたが、発議に必要な3分の2には至っていません。

しかし、報道によれば
憲法改正に「賛成」と回答した当選者は74%とのこと。

毎日新聞
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130723k0000m010027000c.html


改めて政治家の覚悟が問われる局面になったと言えます。

必要な改革に政治家が党派を超えて行動する姿を見てみたいと思うのは私だけでしょうか。




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