お陰さまで今日も濃い内容の一日を過ごすことが出来ました。
全力で命を使えていることに感謝の日々です。
今日も街頭で訴え続けましたが、最近よくいただくご意見は「維新の会は96条改正に賛成なんでしょ」。
そして、「そんなに戦争したいの?」というような声もいただきます。
96条改正がそのまま9条改正につながるかどうかはまだ分かりません。
それは国民投票もあることですし、国民の判断に委ねられます。
しかし、軍隊を持つことが即戦争をすることにつながると考えるのはあまりにも短絡的だと言わざるを得ません。
私は武士道を現代に活かす講演活動を企業や学校で行ってきました。
武士は政治家であり、役人であり、兵隊でもありました。
時代劇などでは、武士が町人や農民を簡単に切る姿が描かれますが、実際にはそんなに簡単に刀を抜くことは恥をされていました。
武士が心身を鍛えるのは人を切るためではありません。
むしろ刀を抜かないために心身を鍛練したのです。
咄嗟の場面においても我を忘れない平常心、そして「こいつには簡単に戦いを挑めないぞ」と相手に思わせるチカラ。
それらを身につけるための鍛練です。
「軍事力=戦争、人を殺す」というのは日本人的な考え方ではありません。
どんな相手がかかってきてもたじろがない程の強さを身につけて(それは精神の強さであり、防衛力でもあります)、はじめて平和を保つことが出来る。
いつでも戦える状態にあるからこそ戦争に巻き込まれずに済むのです。
むしろ戦争をしないために防衛力を持つのです。
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世のため人のため~ “メガホン侍” 伊藤央です!