防府には港があります  | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

今日も腰が痛いので、携帯から更新です。

防府市は山あり、海あり、川あり、平野ありと非常にロケーションに恵まれています。

三田尻中関港は自動車産業の輸出を中心に全国有数の貨物取扱量を誇る港湾です。

今日はその三田尻中関港についての勉強会がありました。

河川港湾課から長期構想の素案についての説明がありましたが、概ね防府市の要望が採り入れられたものになっていました。

しかし、産業を考えた将来構想はかなり充実しているんですが、市民が海と親しむための構想については余り具体的な計画が明示されてないように感じ、他の議員からも指摘がありました。

私は防災拠点としての構想について質問しました。

震災などで陸路が寸断された場合、港は救援物資等の受け入れ場所として重要な拠点となります。そのために耐震強度を高める整備を行う考えがあるようです。

ただ港に届いた物資を県央部の各地へヘリコプターなどで輸送するとして、防府市内各所への輸送ルートはどうなるのか。

港から直接各所へ届けられるのか、一旦市内の防災センターへプールし、そこから各所へ運ぶのか。

それによっては新しくなる予定の体育館なら港からも近いので、そこを救援物資のプール場所にすることなども一体として考える必要があります。

これは直接河川港湾課の管轄ではないでしょうが、縦横を上手く繋げて計画を作っていかないといけません。


勉強会では腰が痛くて椅子に座れず、立たされボウズのように会議室の一番後ろで立って話を聞いていました。学生時代を思い出したりして…(笑)

勉強会の後、友人のやっている整骨院に直行し、かなり楽になったのですが、帰宅後どうしても作っておかなくてはならない資料があってPCの前で作業。

また腰が死んでしまいました…。