救命講習会と地方分権改革推進大会 | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

午前中、普通救命講習を受講しました。

2,3年前にも受講しているんですが、やっぱり色々と忘れてるもんですね。

数年前受講したときに比べると、市内にはAEDの設置してある場所も増え、現在では学校、公民館など81箇所に設置してあるそうです。

実は私は中学生の時、サッカー部の練習中に心停止したことがあります。

顧問の先生の適切な処置(心臓マッサージ)によって助けられ、お陰で今では元気に過ごせています。

その先生は、市内に住んでいらっしゃるので、時々お会いしますが、恩師というだけでなく、命の恩人でもあるので、頭が上がりません・・・。

ですから、もしそういった場面に私が出くわすことがあれば、出来る限りのことをしたいと思っています。そんなことで、今回も講習会を受講しました。


午後からは、山口市で行われた「地方分権改革推進山口県大会」に出席しました。

前半の決議文を採択したりする会議では睡魔に勝てず、こっくりこっくりしてしまいましたが、その後の講演は面白かったです。

中央大学教授の佐々木信夫先生が「地方分権の課題と展望」という題でお話されました。

この分野では有名な方で、防府でも合併の議論がされている頃、私もこの先生の著書を読んで勉強しました。

合併にしても、地方分権の推進にしても、どのような“まち”を創るのかが、その先に描かれていないといけません。

そうでなければ、進める行政側も迷いながらになるでしょうし、市民の機運も盛り上がらず、住民が置き去りのまま制度だけを変えることにりかねません。

今後の地方議会の役割の重さというものも、改めて感じました。


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