防府市民を馬鹿にするな | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

 
「議員半減はどうなるんかねぇ」
 
「議員半減には賛成?」
 
 
挨拶廻りをしていると、こんな質問を数多く受けます。
 
一体、どこの議員の話なのかをまず尋ねなければならなくなります。
 
私は県政を目指して活動しているのですから「山口県議会議員を半減することについて」意見を聞かれるのなら普通かもしれませんが、これらの質問は必ず防府市議会議員の定数のことなのです。
 
市議会も県議会もごちゃまぜになっている方が結構多いことを不思議に思っていました。
 
 
今日、ある県議選立候補予定者の方のブログを拝見すると、
 
「市議会議員大幅削減の民意を県政に届ける」
 
と書かれています。
 
??????
 
一体、どういう意味なんでしょう。
 
 
「県政に届ける」とは、県議会で防府市議会の定数について議員提案を?
 
それとも知事に「防府市議会の定数を削減してください」と陳情を?
 
どう考えても分からない。
 
そんな民意を届けられた「県政」も困ってしまいますよね。
 
 
もし、市議半減を県議会議員選挙の争点にしようと考えているのであれば、それは余りにも防府市民を馬鹿にし過ぎだと感じるのは私だけなのでしょうか。
 
 
 
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